子どもの安全を守る「見守り活動」

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。

本日は、地域全体で子どもの安全を守る「見守り活動」についてお話します。

近年、子どもを狙った犯罪や事故が後を絶ちません。悲しい事件を未然に防ぐためには、地域住民一人ひとりの意識と行動が重要になります。

「ちょっとそこまで」の外出時でも、周囲に目を配り、子どもたちを見守ることで、犯罪や事故を未然に防ぐ力となります。

 

見守りのポイントは、以下の3点です。

 

1. 不審者や不審車両はいないか

   • 周囲をよく観察し、不審な人物や車両がいないか確認しましょう。

   • 特に、子どもに近づいたり、声をかけたりする人物には注意が必要です。

2. 子ども連れを見かけた時にそこに違和感はないか

   • 子どもと大人の様子に違和感がないか、注意深く観察しましょう。

   • 子どもの表情や行動に異変がないか、周囲との関係性に不自然な点がないかなど、些細な変化も見逃さないことが大切です。

3. 死角等、事件や事故の起きそうな場所はないか

   • 公園や通学路など、子どもがよく利用する場所に危険な箇所がないか確認しましょう。

   • 死角になりやすい場所や、人通りの少ない場所などは、特に注意が必要です。

 

もし不審者や不審車両を見かけたら、すぐに110番通報をしてください。

迷わずに通報することで、子どもの安全を守り、犯罪を未然に防ぐことができます。

普段の生活の中で、これらのポイントを意識することで、子どもたちの安全を守ることに繋がります。

「ながら見守り」は、特別な活動ではありません。

庭先の掃除をしながら、買い物しながら、ペットの散歩をしながらなど、日常生活の中でできる範囲で構いません。

地域全体で子どもたちを見守る体制を作ることで、より安全で安心な街づくりを目指しましょう。

 

防犯専門店SOSは八王子をはじめとした多摩地域のご家庭の安心・安全な暮らしをサポートするための防犯用品専門店です。

専用お問い合わせフォームよりご連絡ください。

八王子市で急増中！市役所職員を名乗る還付金詐欺にご注意を！

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。
最近、八王子市内で市役所職員を名乗る人物から「医療費の返還があります」「年金の過払い金があります」などと言って、お金を騙し取る詐欺被害が相次いでいます。
犯人は言葉巧みにATMへ誘導し、現金を振り込ませたり、キャッシュカードを騙し取ったりします。

 

詐欺の手口

犯人は以下のような言葉で被害者を騙そうとします。

• 「医療費の返還・年金の過払い金があります」

• 「以前、封筒を送りましたが確認していますか」

• 「手続きはATMでも出来ます」

• 「銀行口座を教えてください」

• 「今日が最終期日です」

• 「今すぐにATMに行き、指定する番号に電話をして指示に従ってください」

これらの言葉に惑わされないでください！市役所職員がATMでの手続きを案内したり、銀行口座を尋ねたりすることは絶対にありません。

 

被害に遭わないための対策

• 留守番電話の設定・防犯機能の導入:
  不審な電話に出ないことが一番の対策です。留守番電話に設定しておけば、相手がメッセージを残すかどうかで判断できます。
  また、防犯機能付き電話機は、迷惑電話を自動でブロックしてくれるので安心です。

• ナンバーディスプレイ・ナンバーリクエストの導入:
  ナンバーディスプレイで相手の電話番号を表示させ、知らない番号からの電話には出ないようにしましょう。
  ナンバーリクエストは、非通知の電話を拒否するサービスです。

 

ATMで還付金は受け取れません！

市役所職員がATMで還付金の手続きをすることは絶対にありません。ATMで還付金を受け取るように指示する電話は、詐欺です！

 

携帯電話で通話をしながらATMを操作している人を見かけたら…

詐欺の被害にあっている可能性が高いです。すぐに110番通報しましょう。
あなたの大切な財産を守るために、詐欺の手口を知り、十分に注意してください。不審な電話や訪問があった場合は、一人で判断せず、家族や警察に相談しましょう。

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「ウイルス感染」の警告に騙されないで！サポート詐欺の手口と対策

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。本日はサポート詐欺についてお伝えします。

不安をあおって金銭を要求する「サポート詐欺」

最近、パソコン画面に「ウイルス感染を確認しました」という警告文が表示され、不安をあおって金銭を要求する「サポート詐欺」が増えています。
この詐欺は、パソコンを使っていると突然、警告音とともに「ウイルスに感染しました！」というショッキングなメッセージが表示されるのが特徴です。
そして、あたかもマイクロソフトなどの大手企業のサポートを装い、「ウイルスを除去するには料金を支払う必要がある」と迫ってきます。

インターネット回線を遮断しましょう

焦って指示に従ってしまうと、お金を騙し取られるだけでなく、個人情報やパソコンを乗っ取られる危険性もあります。
もしこのような画面が表示されたら、まずは落ち着いて インターネット回線を遮断 しましょう。
Wi-Fiルーターやモデムの電源を切る、LANケーブルを抜くなど、物理的にインターネット接続を断ち切ることが重要です。
パソコン上の操作は犯人に制限されている可能性があるので、慌てて画面を閉じようとせず、物理的に接続を切ってください。
回線を遮断したら、パソコンの電源を切って再起動します。その後、ウイルス対策ソフトでフルスキャンを実行し、ウイルス感染の有無を確認しましょう。
もし不安な場合は、すぐに警察に相談してください。 警察は、このようなサイバー犯罪の被害相談を受け付けています。
一人で悩まず、専門家のアドバイスを仰ぎましょう。
サポート詐欺は、巧妙な手口で私たちを騙そうとしてきます。しかし、正しい知識と冷静な対応があれば、被害を防ぐことができます。
このブログを参考に、サポート詐欺から身を守りましょう。

ポイント

• 不安をあおる警告画面に騙されない

• インターネット回線を遮断する

• 警察に相談する

まとめ

• 有料のセキュリティ対策ソフトを使っているからといって、絶対に安全とは限りません。

• 怪しい広告やリンクはクリックしないように注意しましょう。

• 定期的にウイルス対策ソフトを更新し、パソコンを最新の状態に保ちましょう。

あなたの安全なデジタルライフを応援しています！

 

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八王子市 「車上ねらい、特殊詐欺発生」

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。
今回は、八王子市で発生した車上ねらいと特殊詐欺についてお伝えします。

 

八王子市における犯罪発生状況

八王子市で発生した犯罪被害として、以下の2件が報告されています。

• 車上ねらい：
  2月12日、東浅川町の駐車場で、バイクに置いてあったヘルメットが盗難されました。

• 特殊詐欺（オレオレ詐欺）：
  1月10日から2月4日にかけて、城山手二丁目で、息子をかたる者から「会社のカバンをなくした。会社に迷惑がかかる。お金が必要だ。」という電話があり、複数回にわたり、自宅に受け取りに来た者に現金を手渡した結果、870万円の被害が発生しました。

 

特殊詐欺の手口にご注意ください！

今回発生したオレオレ詐欺のように、犯人が親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取る犯罪は特殊詐欺と呼ばれ、非常に多く発生しています。
特殊詐欺には、以下のような様々な手口があります。

• オレオレ詐欺：息子や孫など親族を名乗り、急な出費を理由に現金を要求する。

• 還付金詐欺：税金や保険料などの還付金があると偽り、ATMを操作させて犯人の口座に送金させる。

• 架空請求詐欺：身に覚えのない料金を請求し、支払いを迫る。

 

悪質商法にご注意ください！

特殊詐欺とは別に、最近では、分電盤の点検費用に関する高額請求などの悪質商法も増加しています。

• 分電盤の点検費用に関する高額請求：
  業者が電話等で突然分電盤やブレーカーの点検を持ち掛けて訪問し、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおり、その場で分電盤の交換を迫る手口です。
  電力会社やその委託会社を名乗って突然点検・修理を持ち掛けたり、「分電盤交換は法律で定められている」「分電盤の漏電では火災保険が下りない」などと嘘の説明をしたりするのが特徴です。
  
  

• 市からの依頼を装った保険の案内：
  「市からの依頼で保険の案内をしている」などとかたる業者も現れているようです。
  
  

これらの悪質商法は、言葉巧みに不安をあおり、契約を迫るのが特徴です。

 

防犯対策のアドバイス

これらの犯罪被害から、以下の防犯対策を心がけましょう。

• 車上ねらい対策：

  • 駐車場に防犯カメラを設置する。

  • 人通りの多い場所に駐車する。

  • 車内に貴重品を置かない。

  • ヘルメットはロックをかけるなどして盗難防止対策をする。

• 特殊詐欺・悪質商法対策：

  • 電話でのお金の話は、一旦電話を切り、家族や警察に相談する。

  • 訪問してきた業者には、身分証の提示を求め、不審な点があれば対応しない。

  • 電力会社や市役所などを名乗る電話がかかってきても、個人情報を安易に伝えない。

  • 分電盤の点検等は、契約している事業者に直接連絡して確認する。

  • 契約を急がせるような業者は、特に注意する。

• その他：

  • 防犯意識を高め、周囲の状況に気を配る。

  • 不審な人物や状況を見かけたら、すぐに警察に通報する。

 

まとめ

犯罪の手口は日々巧妙化しています。
「自分は大丈夫」と思わず、常に防犯意識を持ち、適切な対策を講じるようにしましょう。

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あなたを狙う甘い罠！偽サイトにご用心！

防犯対策の専門家、防犯専門店SOSです。本日は偽サイトについての話です。

偽サイトとは

インターネットでのお買い物、とっても便利ですよね。
でも、その便利さの裏には危険も潜んでいます。
最近、実在する通信販売サイトや宅配業者を装った「偽サイト」による被害が増えているんです！
偽サイトとは、本物そっくりに作られたニセモノのウェブサイトのこと。
「え、そんなの見分けられるの？」と思ったあなた！
実は、偽サイトにはいくつか見破るポイントがあるんです。

偽サイトの特徴

• ありえない激安価格！
  「そんなにお得でいいの？」と疑うレベルの割引は要注意です。

• 焦らせる言葉にご用心！
  「本日限り」「残りわずか」といった言葉で急かしてくるサイトは怪しいです。

• 日本語が変？
  どこか不自然な日本語を使っているサイトは、海外で作られた偽サイトの可能性があります。

• 支払い方法が限定されている！
  「前払いのみ」「クレジットカード決済のみ」など、支払い方法が限られている場合は注意が必要です。

• 連絡先がない！
  電話番号やメールアドレスなどの連絡先が記載されていないサイトは信頼できません。

• 会社概要が怪しい！
  住所や会社名などが曖昧だったり、実在しない情報が記載されている場合は偽サイトの可能性が高いです。

偽サイトに騙されないためには？

• 怪しいサイトは利用しない！
  少しでも怪しいと感じたら、そのサイトでの購入は避けましょう。

• ドメインをよく確認！
  サイトのアドレス（URL）をよく見て、偽物ではないか確認しましょう。

• ネットで検索！
  サイト名や会社名で検索して、怪しい情報がないか調べてみましょう。

もし被害に遭ってしまったら…

• クレジットカード会社に連絡！ 
  すぐにクレジットカード会社に連絡して、被害を報告しましょう。

• ID・パスワードを変更！ 
  他のサイトでも同じIDやパスワードを使っている場合は、すぐに変更しましょう。

• 情報を保存！ 
  偽サイトのURLや振込先の口座情報など、証拠となる情報を保存しておきましょう。

• 警察に相談！ 
  最寄りの警察署に相談しましょう

偽サイトの手口は巧妙化しています。
「自分は大丈夫」と思わずに、常に注意を払い、安全なネットショッピングを楽しみましょう！

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