マサチューセッツ州から1981年の7インチです。同時代の同名グループがいて混同しがちですが、こちらはこの一枚だけのグループのようです。昔、私を含めたコレクターは、オハイオのグループと同一と見なしてました、反省。というか、時代ですね、正確な情報がネットで拾える有り難さ。レコード収集だけでは分からなかった事柄が容易に手に入るようになりました。ですが、ネットで拾ってライターやってる連中ばかりの世の中、コンピとネットで語るな、LPでも聞いてろ、と意気込んでヒプノティクスを語ろうと思います。で、大して面白い話はありません。失礼しました。昔はカラーレコードの盤ばかり出回ってたというくらい。日本にある物の多くがそうだと思われます。レーベルがカラーレコードを多くリリースしている所以でしょう。フォント違いの黒い盤は何だかファースト・プレスと思えて有り難い。内容としては、かつてはコレクターが好んだバラード曲の面が人気のレコードでしたが、今のディスコ的にはこの取り上げた面の「ファイヤー・ファンク」を推したい。勇ましいタイトルだし、シカゴのディスコDJも、ファイヤーやらホットやらと熱いグルーヴには合いの手入れてたし。で、そんな感じのディスコ・ファンクです。