なんの因果か前述DESCOレコードのレーベルメイト、リー・フィールズが、きのう初来日ライヴを行いました。運悪く私は多忙につき行けませんでしたが、好評だった模様。良かった良かった。そして今更ながらファンクというものを振り返っています。
取り上げたのはロイ・ロバーツの1979年の7インチ。60年代半ばから活動するギタリストでシンガーで今だ頑張っています。ふと前の流れから思い出しました。カロライナ・ファンクのコンピで広く知られた人ではないでしょうか。キャリアは調べると色々出てきますが、直接話を聞きたくなるほど様々と関わっているミュージシャンです。ファンクという括りより、ソウルミュージシャンとしてブルースミュージシャンとして、またカントリーやゴスペルやら多岐に活躍しています。リリースされた自身のレコードは多く、ノーザンソウル・ファンに人気のシングル、ファンクファンに人気のシングル、1980年のレア・アルバムも好曲あってソウルマニアには知られているでしょう。そして写真の7インチはディスコブギーとして注目を浴びるレコード。途中の繰り返されるブレイクとミュージシャンの熱いプレイが素晴らしい。今はブルースシンガーなロイ・ロバーツですが、なんとかこんな感じの楽曲をやってもらいたいなぁと無い物ねだりをしてしまうほどです。
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