Soul 虎の穴 Studio Live DJ January 12th 2025
寒い毎日ですね。生配信DJから1週間経ちました。あらためて聞き直すと、あまりのミックスの粗さに反省しきりです。諸事情あったにせよ、ちょっとだけ残念。でもまあ面白い内容ではあります。なのでそこからのレコードを紹介。そうそう、パソコンも設定も良い感じなんで、早めにまた配信したいです。
レコードは、1970年代後半から1980年くらいの制作になる7インチ・シングル。持ってないけど12インチもあるよう。レーベルは、デトロイトのレーベルで、このレコードの制作者でもあるアンソニー・ホーキンスとロン・ベンソンの名前から付けられたであろうアンスロン・インターナシオナル・レコード。エクスプロージョンというグループもこの2人中心のバンドで、2枚のシングル(7インチ、12インチのフォーマット違い有)を残す。フィーチャリングのクレジットされたシンガーはレジー・アレン。このシンガーもこのレーベルでソロ吹き込み有。特筆すべきはアンソニー・ホーキンスでしょう。ブラック・メルダのギタリストです。1970年代初期のジミヘン・フォロワーな録音はもっと日本で評価すべきでしょう。関連グループもそう。いろいろ書きたいですが、とりあえずデトロイトの人で、グエン・オーエンス、ロバート・ワード、ホリデイズ諸々の曲書いてます。フージーことエリントン・ジョーダンのバックを演ってたそうです。素晴らしい経歴ですね。じっくりと書きたいところですがこの辺にして。それでこのレコード、エクスプロージョンとしての録音は、テンポ的にはディスコの時代に寄せた録音、でもどうしても出てしまう独特な感性のファンクネス、マニアックですが私は聞けば聞くほどハマってます。ノーマン・ホイットフィールドが好きな人にお薦めです。