ジーン・アンダーソンの1981年の12インチ。7インチでもリリースされているシングルです。中西部地域のブラックミュージック・シーンに長きにわたり功績を残す一人ですが、自身の名義だと60年代より00年代まで多くはシングルのリリースとなります。いずれの時代も地元以外では時を経た後に評価され、例えば古い録音はノーザンソウル・シーンに、またファンクも評価されたりしています。この取り上げた盤はディスコブギーとして再評価されるべきレコードでしょう。80年代の良い意味でエレクトロなライト感覚のハンドクラップにヘビーなベース、混ざり具合が絶妙。意味なさげな歌詞も良いです。