Soul 虎の穴

skip jackson & the natural experience

スキップ・ジャクソンのディスコブギー・クラシックを取り上げてみました。ほんとクラシックになっとりますが、今更ながらですが取り出した次第です。しかしまあブルースやらディープソウルやらでイベントやるとは思えないチョイス。スキップ・ジャクソンならシャントンズだろ、カルヴィン&カタマウンツだろ、ダーレン・ラブやブロッサムズやらのバックアップを熱く語れ、と少しは思ったりも。でもやっぱり熱くなるのはマイクロ・ウェイヴ・ブギーに決まってます。そういえばちょっと前、車で仕事帰りバイトの男の子を送る際、サダー・バハー初来日DJの六本木の録音をかけとりまして、いやあ車内は盛り上がりましたね。マイクロ・ウェイヴ・ブギー、12インチから7インチへ、これが夜中4時すぎだったんだと、当日を知らなければサダーもよく知らない若者に熱く熱く語ってしまう異様なオッサン、つられて盛り上がる青年でありました。フゥワッ!フゥワッ!昔話をしてもしょうがないと思いますが、しかしまあサダーの最初はやられましたね。コレクタブルな12インチから7インチからLPのこんな曲もあったかと思えるものを自在にブレンド。曲を活かすブレンドであり、繋ぎやすいエディットものリエディットもので固めたDJではない。クラシックよりディスカバリーに拘るDJでもありました。
で、肝心のマイクロ・ウェイヴ・ブギーですが、12インチは2バージョン、そして写真の7インチのバージョンとあります。記憶が微妙でちょっと心配ですけど。なんせ12インチは持ってなくて…なかなか手に入らない、というか値段がなあ…。7インチは今でもそんな金額しないはず。独特のくぐもった様なサウンド、シャカシャカしたハットの音も含めて聞き込むほど味わい深いものです。
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