女性ヴォーカルものを続けて紹介。これはシカゴのモンク・ヒギンス制作の70sミッドテンポもの。いやぁ実に渋いレコードですね。ほとんど騒がれもしない一枚かも。とはいっても、内容がつまらないということは全く無いのがソウルの面白さ。これもそんなレコード。いわゆるシカゴソウルを踏襲した曲であり、そこによりモダンなアレンジがなされ、ホーンもストリングスもふんだんにフィーチャーされている。そして、よく言えばチャーミング、悪く言えば線の細いヴォーカルが乗り、浮遊感漂わせながら切なく歌うといった内容。やはり70s好きは押さえておきたいレコードであるだろう。
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