デトロイトから60年代後半のリリースのシングル。ファットなヴォーカルはリッキー・ランスを想わせる。ピッチがずれるのは何とも心許無いが、ただし雰囲気はあり牧歌的曲調も聴かせるナンバーとなっている。弦楽器やら何やらパーカッシブにグルーヴするデトロイト・ビートもまた素晴らしい。