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ピクチャースリーブってことで。カーリングも勝ったし!
この盤、ボビー・フルトンとその嫁?ボビィのデュオとして録音されたレコード。ボビー・フルトンというと、ザットのデビュー盤が出されているレーベルがまんまボビー・フルトンということで知られているだろうか。フィラデルフイアで60年代から活躍するミュージシャンで、ソウルヴィル・オール・スターズのメンバーでもあった。70年代からピッツバーグに拠点を移しブラック・サークル・レコードやゴスペル方面でも活動している。そしてこのレコードを自身の製作でリリース。軽いテンポでゴスペルチックに歌われたナンバー。決して重くならないサウンドとヴォーカル、暗いメロディーと重いテーマが対照的であり、より聴き応えあるものとなっている。