これもこないだの放送でかけたもの。スティーブ・ベンダーはドイツの人。ジャーマンものですね。ジャーマンといえばマイケルシェンカー…いや言ってみたかっただけです。とりたてて好きでもないし、でもディスコグスでベンダーさんの容姿を見たらついつい。ま、そんな洋楽世代にとってはジャーマンといえばジャーマンメタル、そしてちょい前はミュンヘンサウンド、これはミュンヘンサウンドってわけではないですが、近いというか70年代後半のヨーロッパ系エレクトロ・ディスコ・サウンドの部類には入ります。とりわけ上音シンセとかがグニョグニョ鳴ってて、なかなか香ばしい感じです。この曲はベンダーのアルバムに収録されてはいますが、シングルではヴォーカル面とインスト面とに分けて収められ、サウンドが引き立ったインスト面がワンサイドでがっちり聞けるシングルがお薦めです。