三月、ひな祭りの日です。そうそう、今月はまたDJやろうかなとカブキラウンジが暇な日を狙ってましたがどうしようかなぁ。人来ないだろうし、思案中です。
では、レコード。1979年のアルバム、ワシントン州シアトルのミュージシャンのルーサー・ラボ、このレコードだけが自身名義です。ジャケ写の通り、ベーシストでヴォーカリストでもあるよう。そしていくつものグループ、シアトルらしくミクスチャーな感じのグループを渡りいているようです。ソウルファンとしてはウエスト・コースト・リヴイバルのメンバーであることが分かりやすいのかも。そして個人名義のアルバムに行きつくわけです。ディスコ全盛期にフロアに向けたダンスサウンドをトライし、そして成果も個性も発揮した録音となっています。スラップベースも派手に聞きごたえありつつ、ジャズファンク的な展開、彼以外のミュージシャンも素晴らしく、これでもかとアッパーなディスコブギーが収録されています。ミディアム・テンポの良曲もあって、ナイスなアルバムです。
