Soul 虎の穴

リフトアダプター謝恩祭2 その①

リフトアダプター謝恩祭2についてこれからちょいちょい詳細について書いていこうと思います。
昨年の開催以来となりますリフトアダプター謝恩祭は、今回が二回目。ご来場の方はご存知かと思いますが、うちの田舎の食材を集めたイベントという印象でしょう。今回ももちろんそうです。違うのはDJ、昨年は軽快なサウンド…今回はどうなるんでしょう…
そうそう、本当のことを言いますと、実はイベントやる予定は全く無かったんです。DJイベントなんて若い人に任せるべきと常日頃から思ってますし。しかしながら今回は、私がやらねば誰がやる!と思い立った次第。なぜかと言いますと、今回のDJである秋元さんのプレイをどうしても聞きたかったからに他なりません。受けてもらえるならばやろうということで準備し始めたイベント、まず秋元さんありき、でした。そして数ヶ月の交渉、秋元さんのオーケーをもらいリフトアダプター謝恩祭2としての開催が決定に。
そもそも何故にこんなにも熱く秋元伸哉氏にDJを依頼したかと申しますと、彼が編集したブルースのコンピレーションCDを耳にしたからであります。そのCD、以前このブログでも取り上げてましたね。ブルースの7インチのあまり知られていないところを、独自の切り口で、時にダンサブルに展開する濃縮されたコンピレーションに、私は度肝を抜かれました。ヨーロッパあたり、ベルギーポップコーンやら関西のシーンあたりにも一脈通じるグルーヴすら感じ、私は奮い立ったのであります、この人のDJを聞いてみたいと。
そこで呑気に陽気に秋元さんにDJ依頼に行きました。即答で断られました。やったことがない、って。DJならトークとレコード・プレイのラジオDJスタイルのイベントしか経験がない、というのが主な理由。たしかに、ブルースでDJそしてクラブイベントなんては存在すら知らないし、成立できるなかと疑問も湧きます。何より齢50近くの秋元さん、ブルース・コレクターとしてかなり知られた存在だと私は思ってましたが、未経験とは意外でした。とにかく、ラジオDJスタイルも悪くはありませんが、やっぱり秋元ファンとしては物足りないでしょう。秋元さんのチョイスで思う存分ブルースの真髄を、深遠なるブルース7インチで響かせてもらいたいではないですか。
てなことで、何度も頼んでみました。秋元さん、やはりトーク付きDJ以外は二の足を踏み、かなり困ってました。そこで、リフトアダプター謝恩祭のゲストDJとしてならばという事で、何とか了承していただいたという感じです。
12月11日はそんな秋元さんのDJを堪能してください。いわゆるブルースというものと違う、されどブルースの真髄に、触れてくだされば幸いです。どうなるかはちょっと予想つきませんが。正直私も分かりません。誰も聞いたことないDJですし、何せ初めてですし、ですが期待せずにはいられない年期の入ったコレクター秋元さんの、齢50近くになって培ったブルース熱を存分に発する初DJです。ドキドキしてのご来場お待ちします。



12月11日 (月曜日) 19:00~23:00
@ カブキラウンジ 東京都新宿区歌舞伎町1-23-13 第1大滝ビル5F. 03-6205-5125.
DJ
秋元伸哉
20:30~23:00 play is Deep Blues 45
warm up dj 葛原大二郎
19:00~20:30 play is Deep Gospel 45 & Deep Soul 45
入場 無料 フード 無料  (熊本県菊池市農産物応援 葛原農園協賛)
ドリンク有料  当日店内禁煙
〓 it's only bottom groove. 〓
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