残り一週間となりました。次の土曜日が甲府、文化の日の前日夜が東京渋谷、そして5日土曜日が大阪となります。前2回のイベントに来られた方には説明は不要でしょう。また来てくださいね。ついでに口コミで宣伝もお願いします。いやはや発信力が弱いもんで。というのも、雑誌や有料ネット広告系などの金のかかるところとは一切関わらずにイベントは行なっていまして。簡単に言えば鬱陶しい連中とは関わってない…というかほんとは私の力量不足だったり。あれだけのDJだからもっと押し出して、等という意見もあるのは承知しています。ただし、音楽雑誌やそこの音楽ライターはディスコというだけで卑下しますし、やれブギーやらレアグルーブやら違う言葉で装飾されたくないですしね。また、ディスコに肯定的なメディアは懐メロ扱いか風俗系としてでしょう。今更ですが、サダーはディスコDJであります。彼がかける音楽を、彼自身またはシカゴのDJ達はディスコと呼びます。ずっとそう呼んできたそうです。そうそう、黒人音楽ガイド本等でヴォーカルインストゥルメンタルグループ?ファンクバンド?ガラージ?と意味不明に当てはめられる楽曲は、ディスコでしっくりきますね。理由はフロアーで踊る人を意識して作られたから。70年代半ばからの約10年、ブラックミュージックの主流はディスコミュージックです。ファンク45を作った時も思ってましたが、黒人音楽を紹介してきた多くのライター達は間違えてます。音楽の移り変わりも時代背景も理解できていない。歌もの好きなのだけは分かりますが。なんだかだいぶ脱線しました、すみません。そんなこんなで、ディスコ聖人サダー・バハー、来週やって来ます。