
クリスマス過ぎたと思ったら、コンビニではもう恵方巻の予約が始まってた。早いもんです、予約しないと!
取り上げたレコードは、こないだレコード店の棚にあったアセテート盤。棚にあるのはどうかとは思いますが、割れますからね。割れてなくて良かったけど。そうそう、レコードをガサツにサクサク見るのはやめてね。アセテート盤に限らず割れますから。なんか昔のコレクターとか、鳥の餌箱みたいに例えてましたが、ほんとダメな例えです。で、このアセテートは1982年のシェイズ・オブ・ラヴのスコーピオン盤のスタジオテスト盤。ディック・チャールズとレーベルにあるのが、ニューヨークのスタジオ。古くからあって有名なスタジオみたい。discogs だと別のアセテート盤が載ってましたが、こちらも正規のアセテートのよう。アセテート盤で正規盤もないですね。音は、正規盤スコーピオン盤より生々しく太いベースがナイス。際立つ荒々しさもアセテート盤の楽しみ方であります。