インプレッションズのカートム時代では一際メローなこの曲、70sソウルらしいミッドテンポのサウンドが秀でたものだ。ドラムパターンに象徴されるグルーヴ、透明感あるヴォーカル、洗練された楽曲、70年代的な良さが満載されている。そういえば気になるのは、曲途中からドラムにディレイがかかること。エド・タウンゼントの音と言えなくもないが、なんで途中からなのだろう。あまり違和感は無いのだが。