エマニエル・ラスキーのファンキーな曲。ファンクと言ってしまえる曲でもあり、ファンク・ファンに好まれてもいる。激しく乱れ打つドラムとパーカッションに、ギターとピアノからなるシンプルなリフがのり、曲が進行していくうちにヴォーカル共々白熱する。60年代末のタフな黒人社会を映すような楽曲は、今だ色濃く響く。ただし録音が悪く、くぐもった音になりベースとかハッキリしないのが惜しい。