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アーティスティクスのブランズウィックから。シカゴの代表的グループのこの曲は、フィリップ・ミッチェル作で、ジョン・エドワーズのベルでリリースした楽曲が名高いだろうか。そのバージョンよりテンポアップしたいかにもシカゴソウル的サウンドだ。あまり評判の良くないメンバー・チェンジ後の73年のアルバム「Look Out」にも収録されている。ただこうしてシングルとして楽曲に向き合うと、どうしてなかなかの物じゃないかと思うのだが。乾いたドラムと手数多いベースライン、そして軽い歌声が気持ち良いノリを醸す。もちろん曲の素晴らしさもある。ジョン・エドワーズと聞き比べるのも楽しいだろう。