同名グループが多々あるが、この盤はデトロイトのジャック・ホーランドが率いたホリデイズの76年のシングル。デトロイトのホリデイズといっても、シンガーがかなり違っていたりするので、連続性があるグループかどうか疑問が残るが、一つ言えるのは、どのレコードも内容が優れているという事だろう。60年代のレヴィロット、ウエストバウンド、70年代のマラソン、こういったレーベルに残した録音はどれも素晴らしく、所謂デトロイト・ビートをバックに軽やかなヴォーカルがのるといった内容だ。もちろん、この盤も同じくデトロイトのバック・サウンドが心地良いミッドテンポを刻む中、このグループのヴォーカルが冴え渡っていくといったもの。70年代デトロイトをむ知る上でも重要なシングルだろう。
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