ボビー・ウォマックの大ヒット曲。改めてダンス・ソウルとしてこの曲を取り上げてみた。時代と黒人音楽の変遷に敏感な音作りに関して定評あるボビー・ウォマック、特に70年代以降のサウンドは高い評価を得ている。その代表的な楽曲でもあるのがこのヒット曲だ。ファンキーなベースに象徴されるリズム・セクションの素晴らしさと、熱気あるボビー節が混ざり合うという内容。あまり言及する必要もなかろう。幾多のフォロワーを生むこれこそ正に名作。