昨日はサーバーのダウンのため書き込みができませんでした。
毎日書き込みをするようにしていたのに残念です。
昨日、稲城市青少年吹奏楽団の24回定期演奏会がありました。
一昨日、Sound of Brassの練習後に稲吹のGPがあり、かなりの勢いで吹き、昨日の本番前のリハでは唇が浮いているような感じでした。
チューバのKMRさんとひとしきりくだらないやり取りをして遊びました。
昨日は稲城市民祭なる催しと重なり、お客さんの数も少なかったですが来てくださったお客さんには精一杯の演奏を届けられたかなと思います。
客観的には聴いていないので出て行った音に関してはわかりませんが、演奏した方としては頑張りました。
演奏中少しのミスはありましたが、打ち上げでへべれけになっていたので本人が一番反省していたようでした。
また、終った後、変拍子をさらっているB・SAXの方もいました。
しかしながら、楽しい演奏会でした。
さて、昨日、打ち上げのときにHRぽんさんから土曜日のSound of Brassの練習のCDをもらいました。
CDの方が気になってしまいましたので、二次会参加せず、家に帰って聴きました。
ここからはSound of Brassのメンバーあてに修正点をいくつかあげますので、楽器を吹けなくてもイメージトレーニングだけでもよろしくお願いします。
タビーマウストラウザー・・・Aから少しテンポ早く行きます。TBのベルトーン的な動きでテンポ感もうちょっと出しましょう。52小節から2小節間はfをキープの方向で。その前後のクレッシェンド・デクレッシェンドをfに合わせて。Fの16分音符の上行形を持っている方はでかく、もしくはクレッシェンドで。
ホームプラウド・・・18小節・20小節の2拍目アクセントある方は1拍目からクレッシェンドでアクセントをつける。B前にクレッシェンドをつけてBに入ると同時にsubをつける。32小節あたりのトロンボーンの和音もう少しバランスを!EもBと同じ。
ピンクパンサー・・・Bのラッパのあいの手は少しルーズに(今だときっちりしすぎ)。
ティコティコ・・・テンポが早くてもあたふたしないように。まあ、一番あたふたしていたのは私かもしれませんけど でも最後はあれくらい早く行きます
スターダスト・・・ラッパの方、本番はハーマンをきちんと使いましょう。音色が違います。pでもしっかりと入りましょう。ミュートつけている方はなおさらです。前から言っているかも知れませんが、Bからは少し前に行きます。Dの8小節目、頭から八分で動いている方はクレッシェンドです。Eの2小節前3拍目裏から8分音符で動いている方8分音符短めで、大げさにクレッシェンド。当日ここでホルンの解説を入れようと思っています。
ロンドンデリーの歌・・・Aの2・3・4拍目八分で動いている人、大きめで出すと同時にクレッシェンドを。21小節目も同じ。Bの3小節目4小節目3拍目頭までffをキープ。38・39小節はffをキープして40小節目はmfまでデクレッシェンド。ソロは落ち着いていけばよいです。皆さん仕組みはわかっているのであとはこちらのリズム形だったりあいの手だったりがきちんと合わせられるかどうかですので、自由にいきましょう。ここでトロンボーンについて少し解説を入れようかと思っています。
ジェリコの戦い・・・11小節目8分で動いている方、クレッシェンド、12小節目は頭を吹いてsub落とす形で。19小節ラッパのミュートの動き合わせましょう。目立って合っていませんでした。30から後のメロディー少しスピード感を。速さの問題ではなくまごまごしている感が。その前で私がまごまごしているのはすいません。70前3小節大中小みなさんでやりますよ。最後のフェルマータはもう少し早く入ります。トリルがくどいことになっています。
ゴスペルホール ウェルカム・・・ラッパ食い付きが遅い、私含め。ラッパはミュートをしているので表示通りだとちょっと小さいので出し気味。Fはメロに沿ってもう少し揺らぎを出したいので大小を少しつける感じにしますが、105からののばしは引いていく感じで、シンコペーションの動きだす。Gまで揺らぎながら大きさキープ。J以降のHrはもっと出してください。
ハイムⅠ・・・メロディーは高い音はエネルギーを持っているので3度3度あがる動きは大きくなっていきます。音のエネルギーを考えてメロディーを構成してみてください。Dからメロディーの方はバランスよく出します。違う楽器が重なっているのでどちらかだけ出すのではなく両方バランスよく出してください。特に57小節前後のメロディーの受け渡しが先ほどと同じようにバランスよくできていないのでよろしくです。
ハイムⅡ・・・シンコペーションの動きは出します。が、三拍子の頭の重みは感じながら演奏しましょう。
A SONG for JAPAN・・・Cは静かにいきます。D前で、デクレッシェンド。44小節目は次のメロの入りが4拍め裏なので3拍め長め。Fよりすこし(かなり)前めに行きます。Hまで。Hの前はデクレッシェンドと同時にリタルダント。Iより再び前へ。Jの前、ラッパからラッパからのラッパへのメロの受け渡しでリタルダント。Jは最初のテンポ。85小節あたりよりポコアポコリタルダントで。最後はAs・C・Esのどれかを吹いているので、考えて静かに。
以上、昨日と今日とで聴いて感じて考えたのを書きました。よろしくです。
Sound of Brass 第2回演奏会
稲城市ⅰプラザホールにて 10月29日土曜日
18:30開場 19:00開演 入場無料!!!!!
ではでは。