もうすっかり涼しくなりました。
創作塾第5回目の授業です。
授業前には、いつも有栖川塾長を交えての雑談タイムがあります。
今日は流行しつつあるA型インフルエンザについての話題で持ちきり。
そういえば、予防でマスクを着用している塾生さんの姿も・・・
インフルエンザウイルスで一番やっかいなのが、飛沫核感染。
飛沫が乾燥してもウイルスの核は残るので、そこからも感染するというものです。
くしゃみや咳などで飛ばされたインフルエンザウイルスは、数時間も空気中を浮遊して、空気の流れに乗って別の人の口から侵入して感染します。
また感染者がくしゃみを抑えた手で、つり革などを握ると、つり革にもウイルスの核が付着してしまいます。
当然、それを握ったらその人の手に付着して・・・
なので、手洗いうがいはしっかりしましょうね。
さて、本日の授業。
合評前には、有栖川塾長のミニ講義があります。
そこで取り上げられたのは、前回の授業でも話題にあがった「長い小説の書き方について」。
「長い小説が書けない」という塾生さんがいたので、有栖川塾長が用意してきてくださったのです。
個人個人の悩みを直接耳に入れて、その対策のための授業を行なう。
少人数制だからこそ、有栖川塾長だからこそ、可能な講義と言えるでしょう。
真剣に聞き入る塾生さんたち。
「長い小説の書き方」以外にも、いろいろな要素の講義が行なわれました。
その後は合評へ続きました。
上の画像は、次回の授業時で使われる合評の課題。
本日みなさんにお渡しして、次回の授業時までに読んでおいてもらいます。
早いもので、次回の授業で第8期、有栖川有栖創作塾は終了です。
もちろん、いつもとおりの交流会もございます。
塾生さんたちは、ぜひとも参加してください。
第9期の募集も始まっていますので、興味のある方は、こちらをご覧下さい。
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