本当にあっという間の3ヶ月ですね。
みなさん、いい勉強ができましたでしょうか?
いい思い出ができましたでしょうか?
巷では、新型インフルエンザが流行っていますが、予防大丈夫ですか?
聞くまでもありませんでした。
四名の方が、ばっちりマスク着用です。
上の画像は塾生のYさん。
やっぱり外出時はマスクが必要不可欠だそうで。
さて、最後の授業に入ります。
今日は仕事の関係上、欠席者が一名。
最後の授業だけに、とても残念がられていたと思います。
いつもの合評+有栖川塾長のミニ講義。
堅苦しい授業ではなく、笑いも挟みながら和気藹々と進められます。
有栖川塾長も終始笑顔。
しかし、持ち寄られた作品は鋭く分析。そしてアドバイス。
国際テロリストを扱った塾生さんの小説作品について、熱心に意見をおっしゃっていました。
もちろん塾生同士でも意見交換。
ある塾生さんが言っていたのですが、「こうして読んでもらえるからこそ、作品を書ける」とのこと。
それによって、無意識のうちに読者の視点を意識するようになります。
「この表現は伝わりにくいかな」「こんな漢字は読みにくいかな」などなど。
皆さん、確実にレベルアップしています。
さて、有栖川有栖創作塾の最終日を飾るのは、なんと言っても打ち上げ。
もちろんソフトドリンクでもかまいません。
「これが楽しみのひとつなんだ!」と豪語する塾生さんもいらっしゃいます。
と、思いきや、塾生さんたちは、ひとつのテーブルに群がっています。
何をしているのでしょうか?
実はこれ、有栖川塾長から各塾生さんへのプレゼントをテーブルの上に並べていたのです。
プレゼントがなんなのかは、秘密です。
塾生さんは、全員喜んでいました。
それにしても、有栖川塾長は優しいですね。
その後は、全員で談笑タイム。
創作話から、映画の話、テレビの話や作家の話。そしてやはり出てくるのが恋愛の話。
阪神タイガースが大好きな塾生Nさん曰く、有栖川有栖創作塾に関わっている男性は、全員肉食系なのだとか。
その定義は、いまいちよくわかりませんがねえ・・・
ところで、この打ち上げの場で、有栖川塾長が名言を飛ばしていました。
ある塾生さん尋ねた、「どうやったら文章力がつくのですか?」との質問に、有栖川塾長は「書くしかない」と答えられたのですが、その先です。
「例えば、まったく書かずにある日突然文章力が上がる、なんてことはないわけですよ。どんな天才でも書かなきゃ意味がない。書かない天才より、書く凡才が作家になります」
いい言葉です。
この言葉を紙に書いて、トイレに貼っておきたいくらいです。
このほかにもたくさんの名言が飛び交いましたが、それは塾生さんだけの特権ということで。
さて、第七期は今日で終わりですが、7月からは第八期が始まります。
現在、新規塾生を募集中ですので、日程などの詳細は創作塾ホームページにてご確認ください。
まだ参加表明を出していない方(本日、課題をもらっていない方)、第八期も続けたいという方がいましたら、事務局までお問い合わせくださいませ。
それではみなさん、また第八期でお会いしましょう!
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