有栖川有栖 創作塾

5/11の創作塾

最近、やたらと蒸し暑くないですか?
高校時代、「Tシャツ一枚になるのは7月から」と決めていたのですが、もう限界です。

今日の第七期5回目の創作塾でも、半そでの方々が見受けられました。



おや、皆さん随分と楽しそうに談笑していますね。
これは授業中なのでしょうか??



なんと、こちらでは自分の席から遠征してまで話し込んでいる塾生さんの姿も。
今日は一体どんな授業なんだ!?


・・・いきなりのサプライズでしたが、上の画像は授業開始前の光景です。
5回目となると(継続されている塾生はそれ以上)、さすがに皆さん仲良くなってきます。

中には、一緒にご飯を食べにいったりしている関係も。

授業が始まる30分ほど前から、塾生さんたちは続々と教室に集まってきます。
そしてこのように、授業が始まるまでコミュニケーションを採っているのですね。



有栖川塾長に話しかけるチャンスもあります。
本を通してしか見えなかった一流作家の方と気軽に話ができるわけですから、入塾されたばかりの塾生さんは、当初かなりびっくりするようです。

ちなみに、上記の画像で有栖川塾長とお話しているのは、第一期から在籍しているAさんです。



授業が始まりました。



創作塾では、各々が書いてきた作品の合評に入る前に、有栖川塾長が少し講義を挟みます。

今日は、執筆の際のテクニックについて。


「着想の部分を教えるのは難しいけど、効果的な見せ方については教えてあげることができる」


これが創作塾の根本を物語るテーマですね。
発想については人それぞれですが、それを上手に伝える方法を有栖川塾長が丁寧に解説してくださいます。



真剣に聞き入る塾生さんたち。
時折小声で「なるほど・・・」と聞こえます。

それが隣の席で聞こえたとしても、「ザ・ワールド」と続けないようにしましょう。



授業の端では、スタッフ織田が次回の合評分の用意をしています。

合評作品は、配られた翌週までに各自が目を通してきて、合評に臨みます。

それにしても、3/23の本ブログに引き続き、シャッターを切った瞬間に顔が伏せられました。
やはり、忍者なみの瞬発力です。



授業が終わったら、またまた雑談タイムです。

塾生さんたちは、だいたい本日の合評で気づいた点をネタに話します。

「文章力がほしい!」「発想力がほしい!」などなど。
そこでまた、有栖川塾長がアドバイスをくださるわけです。

アットホームな環境だからこそ、個性が伸ばせる。


それが有栖川有栖創作塾。

さて、次回の講義はいよいよ第七期ラスト。
終了後には、定例となった食事会があります。

詳細はまたメールでお伝えしますね。
ふるってご参加くださいまし。
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