夏です。暑いです。
僕は物欲も特になく、あまり散財することが無いのですが、夏場、冬場の空調だけは惜しみなく利用するのが贅沢と言えば贅沢なのでしょうか。
暑いとか寒いというストレスを感じたくないので、今の時期なら冷房は一日中入れっぱなしです。
単純な想像ですけど、執筆にはやはり暑いや寒いは影響するのでしょうか?
今は快適な環境で作品を書けると思いますが、戦前や戦後間もない作家の人たちは、この夏場をどう過ごしていたのか想像するとちょっと面白いです。
暑くて書く気が起こらなかったり、汗で原稿がベトベトになって滲んで文字が見れなくなったりとか、「作家あるある」なんてものがあったのかも知れませんね。
そんな季節な今ですが、教室は涼しく快適な温度で今週より”熱い”合評が始まりました。
今期より参加で初回の講義には参加できなかったNさんの自己紹介からスタートです。
とある新人賞の2次予選の落選を知った日が創作塾の締め切り日だったようで、思い立ちその日に申込書を教室まで来て投函したとのことでした!
切手がないのを不思議に思ってたのですが、そういう理由だったのですね!
一つ謎が解けました!
Nさん、先生と同じジャンルである本格ミステリを書いているということで、創作塾で力を付けて頂ければと思います。
さて今回の合評中、先生から出た言葉
◯ミステリは不可能が必要
◯面白い場面を3つ用意する
◯ホームランを打たないと!
が、個人的に感銘を受けた言葉でありました。
小説を書いたことがない僕にでも分かる言葉でしたので、実際に小説を書いている皆さんには深く伝わったのではないでしょうか?
その言葉の意味は参加した方だけがお分かり頂けると思います。
次回の講義終了後は交流会となります。
今期は新しい方も4名いますので、また新たな半生を聞けるのを楽しみにしております。
【交流会のお知らせ】
次回8月7日の講義終了後に交流会をします。
当日講義に参加される方は、当日に出欠の有無を確認させて頂きます。
今期受講されていない方で参加希望の方は、事前に事務局まで参加の旨をメールでご一報ください。
8月7日月曜日 21時45~23時45頃まで。(講義の都合でスタートが遅くなる事もあります)
参加費 3000円
場所は教室近くの居酒屋。
alice@sakugeki.com
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