最近涼しくなってきましたね。
ようやく過ごしやすい季節になったと思った途端、第17期有栖川有栖創作塾は最終回を迎えます。しくしく。
この日が第17期最後の授業でした。
有栖川塾長「9回裏タイガースの攻撃って感じですね」
注:実際の有栖川塾長はこんなことを言っていません。
最近、当ブログにおける有栖川塾長の「実は言っていないシリーズ」について、ある塾生さんから“意味不明すぎる”とのご指摘をいただきました。
このシリーズの今後について考えていかなければなりません。
さてさて。
最後の授業日には、授業後に交流会があります。
今回はいつもの居酒屋と違って、有栖川塾長が通われている「文学バー・リズール」にお邪魔しました。
上の画像はリズールの入り口。
万年筆のオブジェが興味をそそります。
これが店内の様子。
壁一面に本が敷き詰められています。
このお店は芥川賞作家の玄月さんがプロデュースしているお店だそうで。
本棚にはもちろん玄月さんの作品も並んでいます。
文学好きが集まり、本について語り合ったり、静かにグラスを傾けながらひとり読書にふけったりすることができる素敵な空間。
I LOVE BOOKな人たちが集まる創作塾の交流会にはピッタリの場所といえるでしょう。
そんなリズールで乾杯。
ボックス席には座りきれないので、一部の方々はカウンター席へ。
一番手前の塾生さんはリズールの常連だそうで。
さすがI LOVE BOOKな人たちが集まる創作塾。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。
終電近い23時に解散しました。
もちろん中には2次会に出かける猛者もいたようで。
3時、4時まで近くの居酒屋でガブ呑みしておりました。
お酒好きは大いに結構ですが、二日酔いには気をつけましょう。
本日の有栖川塾長の名言。
「その答えは自身がどう感じるかです」
ある塾生さんが作品の合評中に「自分は成長したのでしょうか?」と尋ねたときに有栖川塾長が返した言葉です。
他人に認めてもらう前に、まず自分で自分を認めること。
自分自身が成長できたと思ったのなら、それは間違いではありません。
仮に他人の目に映らない程度の成長だとしても、自分で成長していると思ったのなら、少しずつ前進しているはずです。
自分で自分を認めながら少しずつ前進していけるのは、あらゆる動物のなかで人間だけ。
大いに自分の成長を認めてあげましょう。
さて、次回の第18期有栖川有栖創作塾は、11月12日の月曜日から。
募集締め切りは11月5日です。
次回もたくさんの方々とお話できる日を楽しみにしています!
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