有栖川有栖 創作塾

第52期創作塾、始まりました!

スタッフの中村です。

7月8日より第52期創作塾が始まりました!

今回もご新規5名、継続参加の10名、計15名で3ヶ月進めてまいります。
また今期もお申し込み数がかなり多く、ご希望に添えなかった方大変申し訳ございません。

例に漏れず様々な経歴を持った方が集まりましたね。
新規の方は、これまで小説をほぼ書いたことないという方から、もう何年も書き続けているという方、自身の作品を見つめ直してみたいといった方、色々な思惑あってのご参加です。
今回の創作塾をきっかけにまた新たな作品が生まれるのかと思うとワクワクしました。

前期は「山口未桜」さんが第34回鮎川哲也賞を受賞されたという吉報もございまして、それに続けと、初回の自己紹介では各賞への応募予定のお話もたくさん出ました。

じっくり書き上げてから応募するのが良いのでしょうが、やはり時間との戦いもあり、急いで締切りに間に合わせたい!という方もいます。
僕とかは、時間があればあるほど「ま、明日でいいか」と、仕事がはかどらないので、差し迫っている方が書き進めれるという方もいるかも知れませんね。

こういった自分の”癖”みたいなのも書けば書くほど分かってきて、自分との付き合い方も文章と同時に上手くなってくるのかも知れません。

 

初回は自己紹介以外にも先生から質問が出ました。

今回は、
「小説を読んでいて、どんな時に「いいな」と思いますか?登場人物に共感した時でも、文章の一節が気に入った時でも、何でもかまいません。 」

と、いう内容です。

色々なお話が出ましたが、それぞれの方の好みや趣向なんてものも少し分かって楽しかったです。
皆さんはどんな場面思い浮かべますか?自分が書きたい小説、読みたい小説ってのがほんの少しクリアになるかも知れませんね。

 

そして、7月22日には第1回目の合評がスタートしました。
初めての方は緊張されたかも知れませんが、色々な意見が出まして画面越しでも分かるくらいメモ取っておられる方もいましたね。
せっかくの機会ですから、皆さんの血肉になる時間になれば幸いです。

今期は夏を横断する期となりますが、暑さと再び流行しているコロナに気をつけながら作品創りに没頭できる夏にして頂きたいと思います。

先生、皆さん、今期もよろしくお願いいたします!!

あ、8月に先生に会えるかも!

 

 

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