有栖川有栖 創作塾

7/11の創作塾

例年よりも早く梅雨が明けて、本格的な夏が到来しました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
毎日あまりにも暑いので「ガリガリ君」と一緒にうなだれていませんか?



そんな猛暑が続く中、いよいよ本日から第13期有栖川有栖創作塾がスタートしました。

すでに教室はアツい熱気で包まれています。
それはただ、体力を奪われる熱気ではありません。
むしろ体力を向上させてくれる、同志たちの創作意欲という熱気なのです!



今日から始まった第13期は、総勢14名と大人数です。
新規の塾生さんが5名、久々に復帰された方が2名、継続の方が7名。

まずは定例通り、各自の自己紹介を始めました。



継続の方や復帰組の方は、創作塾が再開するまでどんなことをしていたのか、ということを中心に話していただきます。

お子様が生まれたという方、投稿作を出したという方、自分の弱点に気付いたという方、職場が変わったという方。
心境が変化したり、環境そのものが変化したりと様々です。

こうして報告を行なうことで、新たな創作塾が始まるという気持ちのスイッチが入ったのではありませんか?



有栖川塾長からもたくさんの質問が投げかけられます。
今後の目標などを聞いてまわることで、より一層皆さんの創作スタイルに沿ったアドバイスができるというものです。

ですので、有栖川塾長には積極的に自分のことを話してみましょう。



新規の塾生さんたちも個性派揃いでした。

占いの免許をもっているという方、詩を書いたりギターを教えたりしているという方、教育センターで研究職に就いていらっしゃる方などなど・・・。

雰囲気が面白そうだから、という志望動機の方もいらっしゃいました。
理由はなんでも構いません。
創作塾に興味をもっていただけたら、どなたでもウェルカムです。

有栖川塾長は言います。
「これだけ様々な職種や年齢の方々が一同に会する場所なんて、そりゃあ面白いですよね」

そうです、創作塾は面白いのです。


上の画像は、有栖川塾長と国語教師をされている新規塾生の方が話しているところです。
こちらの塾生さんは、自身が創作する立場に立ってこそ、自信をもって生徒と向き合えるようになるのでは、という考えをもっているそうで。

とても熱心な教育者です。



授業中、塾生の皆さんが提出された課題をコピーしています。
コピー機の位置関係上、少し騒音がすると思いますが、何卒ご容赦ください。



授業後はコピーされた皆さんの作品を持ち帰っていただきます。
2週間後の授業で合評を行ないますので、それまでに読んでおいてください。

それでは今期もよろしくお願いします。
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