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20年ほど昔に作った「力作」6BQ5シングルアンプ
出力トランスの赤さびに歴史が感じられる
最近シャシーにちょいと触れただけで大げさなノイズが出る
「何とかせねば」と思いつつ何もしなかったのだが・・・
最近「風呂用ラジオ」を修理した
(と言っても電池端子のさびをピカールで磨いただけだが・・・)
それがきっかけで修理マインドに火が点いた
アンプのノイズも「酸化した真空管ソケットが原因」と見極め
その予測があたった
真空管ソケットを「金メッキ・タイト」に交換で甦った
ついでに出力管も6CW5に交換し、さらにうるさいハム(ぶ~~~ん)駆除
必殺「初段管の直流点火」
これで都会の喧騒から深山の静寂に劇的アフター
特性的には出力6Wで12%歪、1Wでも2%歪
とてもHifiなどと言える数字ではないが
聴覚上では「Very Hifi」
・・・確かに思い入れはある
soWhatだ・・・真空管オーディオ、これから夏はちょっとね・・・over
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