皆さん^^こんにちは♪
今更ですが、3月31日に、正式に退職辞令を受け、無事に退職いたしました。
その数日前の28日(土)に、妻の実家から退職祝いをもらっちゃいました^^
素晴らしい蘭(ラン)の花と、メモリアルスタンド♪ 家族全員からの寄せ書き^^
義父、義母、義兄、義姉、甥っ子家族、姪っ子家族からの労いの言葉が泣かせます♪
ありがとうございます^^
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そして、退職には後輩君達から、心のこもったサプライズもいっぱいでした^^
前々回のブログで紹介した、24時間勤務最終日の、文字通りの「晩餐会」の詳細も話しておきますね♪
通常、午後4時30分から始める夕食準備(食事当番が決められてる)が、何故か4時頃から始まり、ほぼ全員が食堂に消えました。
すると!もの凄い力強く、ひき肉を両手で叩く音!包丁や鍋の音が響き、容易に、力自慢のレスキュー隊が、ハンバーグを作ってる事
が想像出来ました^^
午後6時過ぎ、後輩君が私を呼びに来てくれて、食堂に入ると・・・部屋が真っ暗、ケーキに灯されるロウソクの火が、気を付けで待つ
後輩君全員の影を映し出し・・・泣けたよね~全てを理解しました♪
ケーキのプレートには、「○○大隊長 42年間お疲れ様でした」の文字♪
皆の気持ちが、とっても嬉しくて、男泣きでした・・・感謝の言葉が震えて、ロウソクの火も、なかなか消せ無かった><
消し終わると全員の拍手!明りが灯され、大好きなハンバーガー!ポトフ!リブロース!が並び♪
「おつかれさまでした」の手作りの貼り紙、防火衣とヘルメットを飾りつけてくれてました。
まさに消防生活42年間の中で、こんなに嬉しかったのは初めてです^^
一緒に勤務してくれた仲間に感謝します♪ 本当に、ありがとう。
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退職前日の30日、荷物を職場に片付けに向かうと、今度は事務室内に山岳救助隊も集まってくれてた。
ここで、様々な記念品を貰っちゃいました^^
また蘭(ラン)の花までもらっちゃった♪
皆の気持ちが嬉しいですよね♪
俺がいると聞いて、会いに来てくれた山岳救助隊の皆にも感謝^^
この後、山の様な荷物をクルマに押し込み、皆の見送りで帰宅しました。
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3月31日(火) 退職式
市役所において、消防長より退職辞令を受け取り、消防司令長としての全ての責務から解放されました。
例年だと、数時間の式典も、コロナウイルスのせいで30分で終了。
記念撮影をして、それぞれの職場に戻り、退職の報告です。
署長や仲間との最後の別れに臨みました。
最後の別れも終わった瞬間、後輩君の1人が駆け寄り、こう言いました。
後輩君 「大隊長!お願いが有ります。胴上げさせてください!」
素直に了承しちゃいました^^
最後に動画でその様子を見ていただければと思います♪
鍛え上げられた消防士の力は半端じゃありませんよ^^
20200331 退職儀式 秋風春風
本当に大切な仲間が、精一杯送ってくれました^^
人命救助で業火の中に飛び込み、全身を焼かれる事件から、一旦は冥界に旅立ち、三途の川を渡り、再び現世へと帰って来た
私も、やっとこれで一般人になれました。
未だに後輩君達が呼んでる様な?出動命令が下る様な?そんな緊張感が抜けません。
いままで応援して下さった、ブログ仲間の皆さんにも感謝です^^
ありがとうございました♪
これからも、どうぞよろしくお願いします^^
花束を、妻がアレンジしてくれました♪ 私を支え、重症な身体だった時も懸命に生かしてくれた妻にも大感謝です^^
素晴らしい人生ですね。
そして まだ続きが有ります。
ゆっくりしてもらって、今後の人生 思いっきり楽しんで下さい。
18歳の体力バカだけで飛び込んだ消防署でしたが、気付いたら
42年間も過ぎてしまってました。
労いのお言葉にも感謝します。
これからの人生、頑張って生きて行こうと思ってます♪
秋風春風さんの人徳があったればこそですね。
「おめでとうございます。」
今まで、全力投球で人命救助されてきたのですから、これからはゆっくり奥様とお過ごしください。
そして、おすそ分けを私たちに発信してください。
全ての責務から解放される退職日、後輩君達から再三のプレゼントと
見送りを受けて、しかも、皆から胴上げまでされて、本当に
幸せな退職日となりました。
自惚れかもしれませんが、やって来た事が間違いじゃ無かったんだと
安堵出来た瞬間でも有りました^^
はい^^これからは、妻の為に日々送らせていただきます。
ありがとうございます^^
お仕事に懸命に尽くして 短く感じるのではないですか?
本当に お疲れ様でした。
退職前日の素晴らしいハプニング♡
退職式の胴上げ!
感動してしまいまいした。
素晴らしい消防人生でしたね。
お疲れ様でした。
これからは 奥様と 人生を謳歌して下さい。
これからはご家族と充実した人生をお過ごしください。
生きて無事に退職出来ました♪
本当に「光陰矢の如し」でしたよね^^消防士を拝命したのが、
18歳でしたもんね♪
24歳で妻と結婚し、ともに人生を歩み出し、消防生活も泣き笑いの
繰り返しで、あの頃から、妻には支えられてたな~♪
素晴らしい後輩君達が、一生懸命に俺の為にサプライズを
プレゼントしてくれて、我が消防人生に、一片の悔いなしです^^
はい、妻との人生を謳歌します♪
やっと、自由な人生を送る事が出来ます♪
赤の他人の為に命懸けで頑張った42年間でした。
言葉には言い尽くせない、酷い仕打ちに耐える事も有りました。
全身を地獄の業火に焼かれ、あの世へと旅立つも、三途の河を
泳いで現世に帰って来たり^^
後輩君達は、一生懸命に私をサプライズで送ってくれました。
今思い出しても涙が出ちゃいます^^
やっと、やっと、妻と一緒に、安全な生活を過ごせます^^
こんなにまで皆さんに慕われて退職されるなんて
秋風春風さんのご人徳ですね。
たくさんの尊い命を助け、ご自分の命を捧げそうになっても再びこの職に戻られたのは素晴らしいの一言です。
後輩の皆さんの誇れる先輩として名を残すことでしょう。
これからの人生、奥様とたくさんの良い思い出を作ってくださいね。
あの事件だけは永遠に私の記憶から消えないでしょうね?
500℃の炎に焼かれて、真っ黒焦げになって、一度はあの世に旅立ち、
懸命なメディカルスタッフにより、この現世に帰れる奇跡を味わうなんてね^^
しかし、それもこれも、「光陰矢の如し」でした。
42年間の苦労を、後輩君達が全て癒してくれたんです^^
素晴らしい後輩君達です♪
はい、これからは、妻との楽しい思い出を積み重ねて行きますね^^
コロナが邪魔していますけれど~♪