使用したキットはMite Careというもので、精液中の精子を専用のルーペで動画撮影・アップロードして、その動画から胚培養士が精子濃度や運動率等を検査するものです。
◎検査結果 ※( )内はWHO下限基準値
・精液量 0.8ml(1.4ml)
・運動率 8000万/ml(1600万/ml)
・総精子数 6400万
・総運動精子数 4480万(1638万)
以上の結果となりました。ただし、この検査は簡易検査であり、医療機関による検査ではないことは申し上げておきます。
精液量は基準値を下回る結果となりましたが、濃度、運動率は基準値より十分高く、2023年中に複数の妊娠事例もあったことから、トータルで見れば受精能力に問題ないと考えています。
医療機関での精液検査の機会があれば、またブログ等でご報告させていただきます。