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精子提供ボランティア@南東北

精子提供マッチング掲示板に投稿して約2年半経過した結果

精子提供マッチングサイトに登録して本当に依頼がくるのかの検証記事 第二弾です。

今回はこちらです。

精子提供マッチング掲示板

*2022年4月現在、当該サイトはアクセスできない状況になっており、閉鎖された可能性があります。



精子提供を受けたい人、ドナーになりたい人向けそれぞれ都道府県別に掲示板があります。
掲示板自体はシンプルで書き込み必須項目もなく「提供します」だけの短文やドナーになりたい理由から身体的特徴に至るまで長文で書き込むこともできます。
連絡手段は依頼者、ドナーの直接の連絡先を交換する必要があります。

私はこのサイトを見つけて提供可能な活動範囲の県の掲示板にひたすら書き込みを行いました。
ドナーの特徴などの自己紹介とメールアドレス、ホームページのリンクを添えて書き込みしました。
書き込んだのは宮城県、福島県、山形県、栃木県、岩手県その他です。

それから約2年半が経過し、掲示板を通して問合せや実際の提供ができたのか、といいますと、、、




できました。




2018年に活動を開始して最初に提供させていただいたのは、
何を隠そう、この掲示板を見て連絡をくださった方です。


2018年と、ドナー志望者が爆発的に増えた今では状況が異なるのは確かですが、
掲示板への書き込みによって依頼がくる可能性は十分にあります。

私が掲示板に書き込んだ内容は、

・年齢(年代)
・血液型
・学歴
・妊娠実績
・メールアドレス
・ホームページ、ブログのURL
・TwitterのID

などです。
掲示板はとっかかりとして、ホームページやブログでドナーのプロフィール、検査結果、提供方法や流れ、費用などについて詳細な情報に依頼者がアクセスできるように手を尽くしました。

(ヒマなのか?とかツッコミが入りそうですが、ここまで打ち込むほど私にとってこの活動は性に合っていたようです。)

以上のようにドナーの情報や提供に関する詳細な情報にアクセスできるよう努力したのが提供実績にある程度効果があったのだと分析しています。

「私でよければ提供します。」とか自己紹介や連絡先の明記もない書き込みには依頼がくるとは到底思えませんので、
最低限、自分がどのような人物で連絡するにはどうすればいいかを記載し、ホームページまで作れとはいいませんが、自分なりに提供に当たって必要な情報を書き込むと依頼がいずれくるかもしれません。


Ton Bebeの私のドナーページにはホームページのリンクは貼っていないので、貼っていれば少し違う結果になっていたかもしれません。

いずれにしろ、高スペックでない限り、ネット上の怪しい人物に提供を依頼するまでに至るには依頼者にとって大きな勇気が必要です。
ドナー志望者は、真摯な姿勢とそれ相応の情報提供が必要であると思います。


【まとめ】
掲示板から依頼がくる可能性はあるけど、ドナーにふさわしい努力が必要!

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