青根温泉の特徴
戦国中期の1528年に発見され、以来500年近い歴史を持つ温泉。在地の豪族がアオヌキという木の根元から湯が湧き出しているのを見つけたのが始まりと伝えられ、
“アオヌキの根元”から「青根」と名付けられたという。江戸時代には仙台藩主伊達家の御殿湯も置かれた、由緒ある名湯だ。
現在、源泉は7カ所。約30℃から71℃までの様々な泉温の湯が湧く。いずれの湯も無色透明でぬめりやクセがなく、肌の上をサラサラと滑るような感触が特徴。
この上品な「殿様の湯」を求めて、近隣はもちろん全国から湯客が集まってくる。
- 泉質
- 単純温泉
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労、ねんざ、胃腸病、冷え性、痔疾
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