来年い向けて、データを洗い直しましょう。かつてはノーザンダンサー系が主流だったが、近年はサンデーサイレンス系が台頭。
過去10年、07年以前は父または母父サンデーサイレンス系で3着内は10頭中4頭も、08年以降は08年の独 占《1着アドマイヤフジ(父アドマイヤベガ)2着エアシェイディ (父サンデーサイレン ス)3着メイショウレガーロ(父マンハッタンカフェ) 》を皮切りに、13年1着タッチミ ーノット(父ダンスインザダーク) 3着ジャスタウェイ (父ハーツクライ)まで、3着内 18頭中でのべ14頭が父または母父SS系という席巻ぶり。直近1年の「中山芝2000m種 牡馬複勝率ランキング」でもハーツクライ53.8%、スペシャルウィーク42.9%、ディープ インパクト40.5%、などサンデーサイレンス系のコース信頼度は高い。複勝とはいえ5割はすごいすうちですよね。アクティブ競馬予想も傾向としてはSSやND系を多く絡める傾向にあると思いますが、それもこのデータをみれば納得ですよね。