困らせたのは 君のこと
なぜかまぶしく思えてさ
三連休初日、梅雨明け、夏空‥
お昼過ぎ仕事から帰宅し
そのまま寝てしまった。
目が覚めた時はもう夕方になっていた。
雲のすきまから
ひさしぶりに富士山が見えた。
すりガラスの窓を あけた時に
よみがえる埃の粒たちを 動かずに見ていたい
たまちゃん、起きてたの？
昼寝してるあいだ、そばにいてくれたの？
サンシャイン 白い道はどこまでも続くよ
サンシャイン めぐる風によろけても
薄暗くなった部屋
いつもやんちゃなたまちゃんの
もの静かな横顔‥
変わらず夏の花のままでいて
かわいくて
いとおしくて
サンシャイン 寒い都会に降りても
変わらず夏の花のままでいて
たまちゃん
ありがとう。
（サンシャイン／スピッツ）
朝も目が覚めるとかならず
私の視界の中にたまちゃんがいます。
ヒトにもネコにもやさしい子です。
2年前の今日はまだ
窓も換気もない部屋のタンスの上で
何10匹ものネコたちと重なり合って生きていました。
ネコのこと
「どうでもいい」とか言わないでね。
すべてのにゃんが平和に暮らせますように。
↓↓↓
にほんブログ村
管理人お気に入りの1枚 | 空の飛び方 |
| スピッツ,草野正宗,土方隆行,笹路正徳 | |
| ユニバーサルJ |
私はそれまで犬も猫も飼ったことがありながら
「多頭飼育崩壊」という現実があることさえ知らず
また、犬猫のためのボランティアや団体が存在することも
ペルシャレスキューで初めて知りました。
「おうちのある子はみんなしあわせ
おうちのない子はみんなかわいそう」
そんなふうに思っていたことも
間違いだと気づきました。
マサムネくんの里親になることで
犬猫のおかれている現状を知り
たまごろうとして第二のにゃん生を送る彼を見て
人間も動物も
仲良く共存できる世の中が来ることを願っています。
あの飼い主の家。スゴイ臭気、折り重なる猫たち。
名前を呼ばれたこともなく、抱っこもされず
激しい生存競争の中で生きてきた子たち。
今はひとりひとり名前を呼ばれ、撫でてもらい
自分の器にごはんを入れてもらう。
そんな当たり前のことが、2年前まで叶わなかった。
たまちゃんもマロンもよく生きていてくれたと
思います。
今の命に感謝・・ですね。