昨日に続いて、ブヒ皮膚のお話になりますが・・・
メディカルスキンケアセンターの医師にメールで相談したら
その日のうちにご返信いただきました
昨日の更新で使用した写真を添付のうえ、
膿皮症と顔、足の甲のハゲについて相談した結果、
ご回答いただいた内容はこちら・・・
皮膚のトラブルを整理してみましょう。
今回お写真を添付していただいた顔と四肢端の痒みですが、そもそも膿皮症ではないため、対策・原因が異なります。
下の方で再度お話をしますので、顔と四肢端は一度はずします。
・・・やっぱり顔と足のカイカイは膿皮症じゃないっぺぇ!
お腹と・胸(または背中など)の湿疹(円形脱毛症&フケ&赤み)からいきます。
①まず湿疹の数について、以前いただいた内股の湿疹(黄色いフケ)のようなものですが、以前と比べて同じ数の湿疹がでていますか?
→減っていれば効果ありの判定でいいと思います。
減っていなければ「一度(効果のある)抗生物質を服用して抑えて皮膚コンディションをよくしなければいけない」や「その他の基礎疾患」なり「効果なし」ということも考えなければいけないと思います。
・・・新しいぼっつんはできたが、5月に比べ全体的に減っているので、効果ありの判定に1票
②食事管理は完全に手作りのみですか?
→100%手作りであれば、微量栄養素の過不足がまず起こるといわれているのと、消化管の細菌バランスを変えることができないため、半分でもいいのでドッグフードを混ぜることをおすすめします。その際のドッグフードは「安かろう悪かろう」、「高すぎず、一般的に買い求めやすい商品」で選ぶといいと思います。
ネットでしか販売されていないレアな商品ではなく、ホームセンターやペットショップで販売されているランクの中~高の商品でいいと思います。
個人的には「ユカヌバ」「ヒルズ」「森乳」などから選ばれるといいのではないかと思います。
※個人的経験から膿皮症のわんちゃんにはロイヤルカナンをおすすめしていません。
また生肉に関しては根拠もありませんし、さまざまな意見があるのですが、当院へ転院されるわんちゃんのそこそこの方が「生肉派」になっているため、「色々困って、調べて・・・生肉へ」になっているとは思うのですが、当院で改善しているわんちゃんで生肉継続の方は1人もいませんので、生肉を皮膚病の原因とは思いませんが、メリットもないのではないかと思います。
また100%手作りを継続されている方も記憶にないため、やはり半々でも混ぜるとバランスはとりやすいと思います。
その他、手作り部分にはおからを混ぜるのと繊維質が消化管内のコンディションをよりよくしてくれるので、手作りを併用される場合はおすすめです。
・・・はい、100%手作りです・・・
ってかガチョーン・・・馬肉もね、1食250gも食べれば、そりゃ月々の食費もねぇ
夫人よりかかってるんじゃ?って程にも感じてましたけどね、良かれと思ってねぇ・・・
でも結果がこれだもんね、ってことで、ここは先生のアドバイス通り
ドッグフードとおからを混ぜるメニューに変更しようと思います!
まさかここにきて、ドッグフードに戻るとは・・・
(6歳時点で我が家に来たブヒやん、当初は森永の、魚&じゃがいも原料のドッグフードだった。
しかし大嫌いで、お腹が空きすぎて我慢できなくなるまで食べなかったのである)
今のところ考えてるメニューは
・馬肉100~150g+市販ドッグフード+おから入り野菜スープ+すりごま(夕食)
・リンゴ+サツマイモ+ドッグフード少量+ヤギミルク(朝食)
リスタートはドッグフードを購入してからになるけど
まずはドッグフード選びから始めます
ただ警戒したいのは、ブヒやん、大豆はアレルギー検査で陽性反応・・・
しかし、お豆腐を2口食べたところで反応はないため
継続したらどうなるか、これはやってみないと分からない!
少しずつ食べてみて様子を見ながらになりそうだ
そして四肢端と顔の痒みですが、膿皮症ではないので、ことなるアプローチが必要です。
アトピーを最も疑うので、スキンケアとサプリメントも理にかなっているとは思いますが、フレンチの四肢端と顔の痒みは動物病院を受診されていても最も手ごわい痒みですので、医療の併用が必要かと考えています。
オンラインショップに掲載している治療実績をご覧になっていただければわかると思うのですが、顔・四肢端は掲載していません。
それは積極的な医療の併用が必要というのが理由です。
適切な医療を併用しながら、投薬治療を減らしていくためにスキンケアとサプリメントがあります。
その中で膿皮症のみであれば、掲載している治療実績のように改善するわんちゃんがかなりいます。
掲載しているわんちゃんは数多くの中から「たまたまうまくいった」ではなく、「サプリメントを使うとよくなりますよ」という確信をもって使ってもらったわんちゃんです。
もちろん当院を受診された方のみですので、「診断があってこそ」というのは否めません。
・・・こちらは定期的ステロイド投与(現状では週1錠ペース)で様子を見ていくしかないか・・・
抗生剤もありかとは思うが、毎年繰り返してるため、効果も薄れてきている
っていうか、先生の意見が正だとしたら、ブヒやんは最も手ごわい痒みと闘っているのか!
先生の仰る、医療の併用ってのが、あくまでステロイドとは限らないが、
幸いにもブッヒーの症状は、微量のステロイドで落ち着くので
脱ステロイド!ではなく、なるべく少ないステロイド投与のスタイルを選択し、
上手につきあっていきたいと思う
まずお腹の湿疹をターゲットに評価していただければと思います。
・・・了解致しました!!
というわけで、なかなか衝撃的な内容に、
夫人、しばらく呆然としたわけでありますが
この寝顔を1日でも長く見ていられるように、注力してまいりたいと思います!
あ~ん、下からのアングルだと・・・おめめがどっかいっちゃってるけど
ベッドも縦横、寝方が違うけど
こんなんも全部ひっくるめてカワイイブヒやんのために、ここまでやってきたなら
なんでも試してみようじゃないか!と大きな気持ちで
これからも研究は続くのであります!!
ちなみに、先生は7/18に埼玉の病院で診察されるそうです!
我が家は事情により都合がつかず、残念ながら診てもらうことができないけれど
さいたま市に行ける範囲で、膿皮症でお困りのブヒちゃんは
お問い合わせしてみてもいいかもしれませんヨ!
いやぁしかし・・・
振り返ると今までいろんなことやってきたってなもんだなぁと実感・・・
アレルギー検査で炭水化物が何も摂れなくなり、良かれと思い、
コーンフレークを食べていた時期も多少なりともあったし(今思うと恐ろしい)
保存料や添加物を避ければ、アトピーがよくなるんじゃなかろうか、とか、
牛肉やラム肉を食べてみたりしたけど、
炭水化物は積極的に摂取しなくても大丈夫だったり、
ブッヒーには、牛肉の脂質が多すぎたりで、今のメニューに至ったわけでありますが
なんとも!ドッグフードに戻るのは、気持ち的に多少ショックもあるわけで!
でもね、栄養大学出たからって、管理栄養士なわけじゃないし、
ましてやワンちゃんの栄養バランスを研究したわけでもないし、
どどどどどど素人よりも、研究して売り出してるドッグフードのほうが
微量栄養素が摂れるってのは、確かに納得なのでありまして!
正直、チクショー!って気持ちもありますが(笑)
ブッヒーにとっては、さらにいろんな食べ物や栄養が摂れるわけだし、
馬肉量も減って、コストも減っちゃうかもしれないし(笑)
んでもって、なにより、新しい発見からいい結果が導かれるかもしれないので
チャレンジし続けたいと決意した、今日この頃の夫人なのでありました!
要約が苦手で長くなってしまうけど
今後も細かくレポしていき、少しでも多くのワンちゃんたちのお役に立てれば幸甚でございます
メディカルスキンケアセンターの医師にメールで相談したら
その日のうちにご返信いただきました
昨日の更新で使用した写真を添付のうえ、
膿皮症と顔、足の甲のハゲについて相談した結果、
ご回答いただいた内容はこちら・・・
皮膚のトラブルを整理してみましょう。
今回お写真を添付していただいた顔と四肢端の痒みですが、そもそも膿皮症ではないため、対策・原因が異なります。
下の方で再度お話をしますので、顔と四肢端は一度はずします。
・・・やっぱり顔と足のカイカイは膿皮症じゃないっぺぇ!
お腹と・胸(または背中など)の湿疹(円形脱毛症&フケ&赤み)からいきます。
①まず湿疹の数について、以前いただいた内股の湿疹(黄色いフケ)のようなものですが、以前と比べて同じ数の湿疹がでていますか?
→減っていれば効果ありの判定でいいと思います。
減っていなければ「一度(効果のある)抗生物質を服用して抑えて皮膚コンディションをよくしなければいけない」や「その他の基礎疾患」なり「効果なし」ということも考えなければいけないと思います。
・・・新しいぼっつんはできたが、5月に比べ全体的に減っているので、効果ありの判定に1票
②食事管理は完全に手作りのみですか?
→100%手作りであれば、微量栄養素の過不足がまず起こるといわれているのと、消化管の細菌バランスを変えることができないため、半分でもいいのでドッグフードを混ぜることをおすすめします。その際のドッグフードは「安かろう悪かろう」、「高すぎず、一般的に買い求めやすい商品」で選ぶといいと思います。
ネットでしか販売されていないレアな商品ではなく、ホームセンターやペットショップで販売されているランクの中~高の商品でいいと思います。
個人的には「ユカヌバ」「ヒルズ」「森乳」などから選ばれるといいのではないかと思います。
※個人的経験から膿皮症のわんちゃんにはロイヤルカナンをおすすめしていません。
また生肉に関しては根拠もありませんし、さまざまな意見があるのですが、当院へ転院されるわんちゃんのそこそこの方が「生肉派」になっているため、「色々困って、調べて・・・生肉へ」になっているとは思うのですが、当院で改善しているわんちゃんで生肉継続の方は1人もいませんので、生肉を皮膚病の原因とは思いませんが、メリットもないのではないかと思います。
また100%手作りを継続されている方も記憶にないため、やはり半々でも混ぜるとバランスはとりやすいと思います。
その他、手作り部分にはおからを混ぜるのと繊維質が消化管内のコンディションをよりよくしてくれるので、手作りを併用される場合はおすすめです。
・・・はい、100%手作りです・・・
ってかガチョーン・・・馬肉もね、1食250gも食べれば、そりゃ月々の食費もねぇ
夫人よりかかってるんじゃ?って程にも感じてましたけどね、良かれと思ってねぇ・・・
でも結果がこれだもんね、ってことで、ここは先生のアドバイス通り
ドッグフードとおからを混ぜるメニューに変更しようと思います!
まさかここにきて、ドッグフードに戻るとは・・・
(6歳時点で我が家に来たブヒやん、当初は森永の、魚&じゃがいも原料のドッグフードだった。
しかし大嫌いで、お腹が空きすぎて我慢できなくなるまで食べなかったのである)
今のところ考えてるメニューは
・馬肉100~150g+市販ドッグフード+おから入り野菜スープ+すりごま(夕食)
・リンゴ+サツマイモ+ドッグフード少量+ヤギミルク(朝食)
リスタートはドッグフードを購入してからになるけど
まずはドッグフード選びから始めます
ただ警戒したいのは、ブヒやん、大豆はアレルギー検査で陽性反応・・・
しかし、お豆腐を2口食べたところで反応はないため
継続したらどうなるか、これはやってみないと分からない!
少しずつ食べてみて様子を見ながらになりそうだ
そして四肢端と顔の痒みですが、膿皮症ではないので、ことなるアプローチが必要です。
アトピーを最も疑うので、スキンケアとサプリメントも理にかなっているとは思いますが、フレンチの四肢端と顔の痒みは動物病院を受診されていても最も手ごわい痒みですので、医療の併用が必要かと考えています。
オンラインショップに掲載している治療実績をご覧になっていただければわかると思うのですが、顔・四肢端は掲載していません。
それは積極的な医療の併用が必要というのが理由です。
適切な医療を併用しながら、投薬治療を減らしていくためにスキンケアとサプリメントがあります。
その中で膿皮症のみであれば、掲載している治療実績のように改善するわんちゃんがかなりいます。
掲載しているわんちゃんは数多くの中から「たまたまうまくいった」ではなく、「サプリメントを使うとよくなりますよ」という確信をもって使ってもらったわんちゃんです。
もちろん当院を受診された方のみですので、「診断があってこそ」というのは否めません。
・・・こちらは定期的ステロイド投与(現状では週1錠ペース)で様子を見ていくしかないか・・・
抗生剤もありかとは思うが、毎年繰り返してるため、効果も薄れてきている
っていうか、先生の意見が正だとしたら、ブヒやんは最も手ごわい痒みと闘っているのか!
先生の仰る、医療の併用ってのが、あくまでステロイドとは限らないが、
幸いにもブッヒーの症状は、微量のステロイドで落ち着くので
脱ステロイド!ではなく、なるべく少ないステロイド投与のスタイルを選択し、
上手につきあっていきたいと思う
まずお腹の湿疹をターゲットに評価していただければと思います。
・・・了解致しました!!
というわけで、なかなか衝撃的な内容に、
夫人、しばらく呆然としたわけでありますが
この寝顔を1日でも長く見ていられるように、注力してまいりたいと思います!
あ~ん、下からのアングルだと・・・おめめがどっかいっちゃってるけど
ベッドも縦横、寝方が違うけど
こんなんも全部ひっくるめてカワイイブヒやんのために、ここまでやってきたなら
なんでも試してみようじゃないか!と大きな気持ちで
これからも研究は続くのであります!!
ちなみに、先生は7/18に埼玉の病院で診察されるそうです!
我が家は事情により都合がつかず、残念ながら診てもらうことができないけれど
さいたま市に行ける範囲で、膿皮症でお困りのブヒちゃんは
お問い合わせしてみてもいいかもしれませんヨ!
いやぁしかし・・・
振り返ると今までいろんなことやってきたってなもんだなぁと実感・・・
アレルギー検査で炭水化物が何も摂れなくなり、良かれと思い、
コーンフレークを食べていた時期も多少なりともあったし(今思うと恐ろしい)
保存料や添加物を避ければ、アトピーがよくなるんじゃなかろうか、とか、
牛肉やラム肉を食べてみたりしたけど、
炭水化物は積極的に摂取しなくても大丈夫だったり、
ブッヒーには、牛肉の脂質が多すぎたりで、今のメニューに至ったわけでありますが
なんとも!ドッグフードに戻るのは、気持ち的に多少ショックもあるわけで!
でもね、栄養大学出たからって、管理栄養士なわけじゃないし、
ましてやワンちゃんの栄養バランスを研究したわけでもないし、
どどどどどど素人よりも、研究して売り出してるドッグフードのほうが
微量栄養素が摂れるってのは、確かに納得なのでありまして!
正直、チクショー!って気持ちもありますが(笑)
ブッヒーにとっては、さらにいろんな食べ物や栄養が摂れるわけだし、
馬肉量も減って、コストも減っちゃうかもしれないし(笑)
んでもって、なにより、新しい発見からいい結果が導かれるかもしれないので
チャレンジし続けたいと決意した、今日この頃の夫人なのでありました!
要約が苦手で長くなってしまうけど
今後も細かくレポしていき、少しでも多くのワンちゃんたちのお役に立てれば幸甚でございます
すっごい、フォローのあるセンターですね。
なんだか~『売ったら、ほったらかし』感が微塵もなく・・・
これなら、悩んでるブヒちゃんたちは、頼っても良!!
って、読ませてもらって思いました。
思い返せば~すもも。
最初は、激安カリカリフードを与えていて・・・
食べなくなったので、豆腐とささみと、茹で野菜を作って
食べさせていたのですが、セカンドオピニオンの先生に
『手作りフードは完全食が作れないので、栄養不足になりがちです。ドックフードにしてください。
おやつも、そのドックフードを与えてください』
(おやつは、市販のを与えてますがねぇ・・・)
って言われて、完全にアレルゲンフリーのドックフードに変更しましたっけ。
昨年の今頃は、足のお股も、指の間も~まっかっか。
ぐじぐじを乾かすために、ドライヤーかけまくり!!
それも、止めるように言われて(半信半疑で・・・)
ドライヤーを一切禁じて~
感想が一番ダメだという教えから・・・
お股も、指の間も~ぼっつんも、ヴァセリンぬりくり状態で
現在は、問題なしの良好状態でありますから。
ワンコの固体差は、必ずあるとは思いますが。
今回は、センターの先生の指示を信じて
一度、じっくりと食生活を見直すのも手ですね。
長くなりましたが・・・
クオリティー‐オブ‐ライフ(quality of life)向上を願って
より過ごし易い生活になるのを願ってます。
夫人・・・勉強家だなぁ・・・。
とても正直で、サプリで治らない場合もきちんと教えてくださいました
また返信を頂いたので、後日紹介しますが、アレルギー=アトピーではないことなど、食物アレルギーへの疑問について詳しく教えてくださいました
すももちゃんはなんていうフードを食べてますか?
これからペットショップに行く予定です!
とりあえず、先生がおすすめしていたメーカーのフードを何種類か購入しようと思います!
またまた食生活が変わって、ブッヒーにどんな変化が見られるか、とても楽しみです!!なんかきっといい方向に行く気がしますよ!!
そっか。
100%手作りは栄養が偏ることもあるんですね~。
なるほど~。
ブッヒー君小麦粉もダメでしたよねぇ?
大豆もダメだけどおからか~。
なかなか難しいですね!
まずは少量ずつで様子を見ることにしたんですね。
食事内容を変えて、またどんな変化がみられるのか。
今後が楽しみでもありちょっと怖いですね。
夫人の研究熱心さに毎度感心しますよ~。
頑張ってますね。素晴らしいです!
この後も丁寧なメールをくれて、しかも分かりやすい!
その内容に、食物アレルギーについて説明してくれて、
納得したうえで、おからも挑戦してみようと思ったの!
小麦だって、ノームのうどん食べても反応ないしね!
夏休みの行事もあって、切り替えるなら早い段階がいいから、さっそく昨日から切り替えてるよ!
夏休み中に大きな変化(悪い方向)が出ないことを祈るばかり・・・
いやいや、褒められるようなことはしてなくて、ってかできなくて、でもキモチだけは前向き!!