青空・・・拘りの逸品と人生論!

今、あなたは幸せですか?
あれから僕は・・・・
今日のひとりごと!!

親の介護と束縛...でも自由!

2022年05月23日 20時59分02秒 | 日記
時は経つのが早い!
このブログを久しぶりに発見して!? 過去の記事を読んでいるとそう思う。

同時期にやっていた、もう一つのブログは削除されていた!
そうだよなぁ...12年も経っていれば削除されていても不思議ではない。
でもこのブログは残っていた...

自分の歴史が、写真だけでなく...このようなデジタルの世界に残っているとは!
でも、よく考えると怖くもなってくる。
この12年の間に例えば、
僕が死んでしまっていても...このブログは残っていたんだろうか!
そう考えると、おちゃらけた表現でブログを書くわけにはいかない。

昨日からずっと考えていた。

昔は...
ここで言う昔は30年前です。

僕の両親が、父親の母...祖母の介護をしていた。
祖母は痴呆を患っていて、僕は子供心に父や母は、大変だなぁと思っていた。

それから祖母は老死。父親は膵臓癌、弟は肝臓癌で相次いでこの世を去った。

結婚していた長男の僕は、
妻が腎不全で子供が出来ない...これからの人生は自分で自由に歩きたい!
その理由で妻から離婚を言い渡され、
僕は、彼女の人生を考え離婚に応じた。

それから、母親と僕の2人暮らし。

母親は、幾度か僕に見合いを勧めて来た。
でも僕はもう結婚というものに希望は持っていなかった。
そんな僕を見て、母親も諦めたらしく結婚の話はしなくなった。

その時点で、多分...孫の顔を見る事を諦めたんだと思う。

現在、そんな母親は体を動かす事が難しく
家の中では至る所に手すりが付いているが、
ベッドから半径2メートルの範囲しか動けない。
幸いに、まだ頭はしっかりしているから
介護としてはまだまだ序の口なんだろう。

週に3日デイサービスに通い
友人と話す時間が楽しいらしい。

こんな時、男...僕の事ですが、息子って役に立たないものだ。
娘なら母親と話をするだろうが、僕じゃ1日3分の会話も出来ない。
悲しいやら、やるせないやら、時に泣けてくる。

介護に明け暮れ、僕自身も昨年大怪我をしてしまい
仕事に差し支えている。

介護に束縛...

こんな日々を
12年前、僕は想像もしなかった。

ここまで過去を振り返り
文字にすれは「悲しい物語」になってしまうけれども...
実際は、まだまだ自由です!

いつかは、
お金の問題も
僕自身の体の問題も
思いっきり考える時が来るでしょう。

そして
今、母親を僕が見ていますが、
もし母親が亡くなってしまった場合...
僕は身内もなく、親戚もない。
この世で一人だけ。

そんな事も薄々察していますが...
本来一人でいる事が苦にならない。
好きな事がいっぱいあるから
寂しくは無い。

先輩方からすれば、
甘いな!って言われそうですね。

色々アドバイスを頂いたりしますが。
所詮、僕の人生。
終活を始めながらも...
でも、今を楽しむ。

そうでなければ、
親が悲しむだろう...この子がかわいそうだと。

はっきり言えば今の母親は、
子離れが出来ない?
子供帰り?
まぁそれも想定内で対応しましょう。

これから僕の人生は後
何年あるかわかりませんが...
僕なりに楽しむつもりです。

明日は
母親がデイサービス!

駐車場から
セカンドカーを連れ出し...



心の旅...今回は初夏も間近な?!また信州白馬に行って来ましょうかね!





誰も読んでくれないかもしれないこのブログ。
でも
やっぱり文字を書く!下手でも文章を書く!
そしてドライブ!
僕のストレス発散です。

それでは
また近いうちにお会いできたらと思います。





















浦島太郎か? タイムマシンか?

2022年05月22日 15時14分10秒 | 日記
今日は、いつだ?
2022年5月22日!前回の記事投稿から12年も経っている。
まぁ...よくも忘れずにまた消去されずに、残っていたもんだ。ありがたいね!

昔の記事を読んで、その内容があまりにも過去...過去...すぎてびっくり。
また、12年の月日が経った今の自分を見つめ返して、自分の成長の低さにびっくり!

でも、久しぶりに会った友人のような気がした。

ふっと...またここで記事を書いて行こう!と思った。

多くの SNS 中、画像を編集して動画で表現するのも面白い!
思いを動画にしてパソコン編集する作業...
例えば、




でも気が滅入る事も多々ある。

反面ゆっくり文字を綴って気持ち表すブログ。
自分の気持ちを素直に文字だけにしてキーを打ち込む作業!
何かとても心地良い。

やっぱり文字を...文章を...書く事が、僕は好きなんだなぁ...そう思った!