2017.8.1 後輩の進歩やいかに

地域おこし協力隊を、うちの自治体でも受け入れた。

今夜は採用された隊員の歓迎会が行われた。

課をあげての歓迎会。

職場の数少ない飲み会ともなった。


奥手で引っ込み思案な後輩も来ていた。

普段私とはあまり話さない後輩なので、

これをいい機械に、少し話をしてみた。


すると、日頃の思いが、

堰を切ったようにドバドバ出てきた。


よしよし。そうでないと、と頼もしく思った。

若いうちは多感だし、自己中だから、

いろんなことを感じてて当たり前。

でも、それが普段は聞けない。


こういう時に、しっかり膿を出させるのは、

先輩というか、先に生きる者の役目だと、

私は思っている。


後輩が去年から何を思い、

どう感じながら仕事をし、

プライベートを送っているか。


わずかでもそこが聞けたなら、

おこがましいが、私には大きな収穫だったなと思う。

仕事が面白いなと思える瞬間だ。