仕事納めの今日、
トライの体制についての協議をした。
私のインフル休暇や他の職員の都合が合わず、
延期した結果、今日になった。
先輩は事務局の案はあるから短時間で終わるだろうと楽観的だった。
協議が始まると、
事務局の案を確認したいという意見が出て上司が答えたが、
ふにゃふにゃとはっきりしない答えだったので、
私が補足した。
事務局の意見を超えた私個人の考えでの補足だったが、
根拠を伝えないと私がスッキリしなかった。
私は持続可能な体制づくりのために必要なのだと主張した。
反対意見が出て、
あらためてそもそもの認識の違いを確認し合った。
反対意見が出たので、
用意していた折衷案的な事務局案を示したが、
それで話は終わらなかった。
職員が減少してギリギリな状況で回している現状も聞かされるうちに、
折衷案は暫定的な措置ではなく、
従来の体制を変えないといけないことが分かった。
結局、人員に余裕があった時代とは異なり、
今はギリギリの人数でやっていることが共通認識となった。
そして、支所内の他の分室の負担を減らし、
事務局のあるうちの分室が負担を吸収することでみんな納得した。
さて、そうなると、
うちの負担を減らさないといけない。
たくさんの見直しに対応する負担増
の中で、
負担を減らす策も考えていかないといけないのは課題だ。
今日は私がかなり喋り、
協議を掻き回した。
主担当予定としての決意表明みたいな場にでき、
これからは私が引っ張っていくんだという姿勢を見せつけることができた。
それでもみんなが前向きにいろんな意見を出し合って共通認識を待ち、
結論を導き出せてよかった。
言いたいことを言えたから、
モヤモヤしたまま年を越さずに済んでホッとした。