橋岡克仁の!童貞SO-YANG☆Z

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橋岡克仁の!DOTEI SO-YANG☆Z ロートこどもソフトはドラゴンケースに入れてね☆②

2020-06-08 17:21:00 | 日記





トランクス「やる気は完全になくなった。祈れ。」


面接官「そうさせてもらうか。」






 

クソソソ 「ト、トランクスのやる気が極端に小さくなった、、!どうした?どうしたんだ、、??」

 

面接官の態度はでかいまま、、祈られちまったのか??

 

たっ、たいへんだ、、!

あいつ絶対受かるって言ったのに、、!

 

起きろ、ベジータ!

暗記してきた自己アピールを思い出してくれ!」





 

面接官「最後に質問がある。私にボコボコにけなされたとはいえ、おまえとベジータは短期間で急激にコミュ力をアップさせてきた。

いったい何をしたのだ、、?」

 

トランクス「・・・。」

 

面接官「回答したくないか。では質問を変えてやる。」

 

時間があれば更なる志望動機固めも可能か?」

 

トランクス「!?」

 

面接官「どうだ」

 

 

トランクス「知るか、、!働いてみなけりゃわからん、、!」






 

面接官「ふん、可能性がないわけでもないか、、」

 

面接官「次の質問だ。孫悟空はなにをしている。なぜアルバイトで満足しているのだ。」

 

トランクス「悟空さんは進級するための単位取得中だ!来年には説明会に現れる!

 

悟空さんなら必ず社長面談まで行ってくれるぞ!オレはそう確信している、、!」

 

面接官「ニヤ、、いい答えだ。」






 

面接官「では、二次募集を開いてやる。」

 

トランクス「に、二次募集、、??」

 

面接官「秋口からにしよう。大サービスだ。せいぜい本番に強くなって楽しませてくれ。」

 

トランクス「い、いったいなんのことだ、、?」

 

面接官「お前は知らんかもしれんが、かつて

内定辞退という優秀な学生が突然ブッチする事態があった。そいつをリスクヘッジしてやろうと言うのだ。」

 

面接官「ただし、おまえたちの相手は私一人でいい。1対多数でグループ面接し、私が質問したら一人の者がまた私に回答するのだ。

 

何人でもいいぞ。人数が多ければそれだけ

おまえたちが有利になる。

私を圧迫できるからな。

 

せいぜいたくさん集めておくんだな。」






 

面接官「日程など詳しいことは近いうちに知らせてやる。リクナビを通してでもな。」

 

トランクス「な、なに??」

 

面接官「いい退屈しのぎができそうだ。

じゃあな、履歴書に書ける資格をたくさん増やしておいた方がいいぞ。」

 

トランクス「ま、まて面接官!二次の募集要項はなんだ??そして最終合格人数は??

 

オレにはさっぱり受かる気がしない!

留年生、いや、ニートを救済してくれるのか、!?」

 

面接官「二次募集の目的は、応募者の(メンタルの)強さの確認と、弊社全社員に(採用の)仕事を与えること、それに私の質問力をさらに引き出すための練習になる。」

 

面接官「最終合格人数は特に決めてはいない。

社会貢献などという俗なことにも興味はないし

 

それにもともと私が人事部に異動した目的である(アルバイトの)孫悟空を解雇することなども今となってはたいした意味がない、、

 





 

面接官「あえて言えば、楽しむことが目的かな?いちばんの目的はもちろん

 

(圧迫面接で)恐怖に引きつった就活生どもの顔を見ることだ、、!」

 

トランクス「なっ、、!!」

 

面接官「そうそう、そんな顔だ。

はっはっは。」

 

ピッ!

 

バッ

 

 

トランクス「・・・。」

 

 




 

クソソソ 「あっ!

 

よ、よかった!全然落ち込んでなさそうだ。

だ、だけどどうなったんだ、面接は」

 

ブルマ「あんたたち!

FF7してないで早く反省会してあげてよ!

 

 

トランクスが就浪生になっちゃうー!」

 

ピッコロ「安心しろ。祈られずにすんだ。」

 

ブルマ「ホント!?」

 

天津飯「な、なぜだ、、?」






 

ピッコロ「次はこのオレも受けることができるようだな。

超絶純白安定企業を」

 

 

 

クソソソ 「そ、そんなこといったのか、、

二次募集、、。」

 

ベジータ「就活生を使って遊んでやがる、、ち、ちくしょう!」

 

クソソソ 「だけど、そんなの誰が応募するんだよ!おまえたちだって、二次面接までいけなかった相手だぞ!」

 

トランクス「オレ、悟空さんたちが出てきたら、TOEICの資格を取得してみるつもりです」






 

ベジータ「簿記もTOEICも必要ない。オレがあと1日、自己アピールを考えてくればそれで済むことだ。

 

あいつはオレにチャンスを与えてしまったことが命取りになるんだ。」

 

16号「オ、オレも就職活動を再開する、、」

 

クソソソ 「あ!」

 

16号「頼む。オレをカプセルコーポレーション(外資系)の派遣社員として雇ってもらってくれ。

必ず役に立ってみせる。」






 

トランクス「ふ、ふざけるな!

キサマは実家でぬくぬくしてるフリーターだ!」

 

 クソソソ「いいよ。オレが連れてって頼んでやる。」

 

トランクス「クリリン さん!」

 

クソソソ 「心配しなくていい。トランクス。

こいつはたぶん、寄生するやつじゃないと思う。

面接官に解雇されたあの二人だって、そんなに

サボるやつじゃなかった。

 

おまえのいた未来のできの悪い派遣社員とはやっぱり違うんだよ。やる気そのものが。

 

真面目な社畜が一人でも欲しい時だろ?」

 

16号「すまない、、」

 

ベジータ「ふん、(派遣社員で妥協しやがって)」

 

 

翌日、リクナビにアップされた募集要項は

まさに就活生全員を恐怖で包み込んだのである。。



To Be Continued

 

橋岡克仁