劇団糸のBlog

劇団糸のメンバー、キャストやスタッフがその時々で書き込みをしていきます。お昼ご飯や、マイブーム、稽古のことなどなど。

映像作品・舞台「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」配信再開!

2021-01-08 20:40:26 | 劇団糸活動日記
緊急事態宣言が再度出されました。

劇団糸は「おうち時間」が増えるよう願いつつ映像作品のストリーミング配信再開いたしました。

■配信元/Filmuy https://filmuy.com/sqs
■料金/500円
■形態/ストリーミングによるレンタル配信・期間7日間閲覧可能
■Filmuy https://filmuy.com/sqs このサイトより簡単な登録と料金500円で閲覧可能です。


この映像は2020年3月に公演予定だった舞台公演がコロナウイルスの影響から中止になり、まだ映像制作や助成金などない中映像収録に切り替え自ら編集した作品。
劇団糸オリジナルの脚本と音楽による舞台映像。

2020年8月にはホールにて映像上演まで話は進んだが、コロナの影響から中止・・・。
そこで配信に切り替え好評にて終了いたしました。

今回2度目の緊急事態宣言が出た今、配信再開いたします。

「おうち時間」の増える今ぜひご覧いただければ幸いです。

女子高校生〜女子大学生の演者。

演出を演出家のの並木さん
演技指導をオペラ歌手の浅野美帆子さん
チラシ宣伝デザインをヤナキ ヒロシさん
共催で杉田劇場さん
舞台照明をアイコニクスさん
映像収録をスタジオシーンさん。
脚本/音楽/写真/映像編集を木村が担当。

「僕らのうた」

2020-12-26 23:44:11 | 劇団糸活動日記
劇団糸は舞台発表の活動を現在休止していますが、映像作品の制作にとりかかっています。

この写真からインスパイアされた内容。

photo/Keiichi Kimura

2011年5月にハナ*オトととして作った曲「僕らのうた」作詞・ust.lab 作曲・木村敬一を新たに録音して、そのPVを劇団糸ととして制作してます。

先日、劇団糸のメンバーであるayakaをモデルに撮影に行ってきてとてもいい映像が撮れました。

2021年3月11日に公開予定です。

劇団糸としては、2021年この曲と映像で1年活動をしていくことになります。

それと同時に新たな企画もはじまっておりこちらは正式にはまた発表いたしますが、「こどもと一緒」をテーマに活動も始めていきます。

年末年始どうぞみなさん元気に!
ゆったりとした時間をすごしましょー。

#映像 #映画 #PV #カメラマン #フォトグラファー #3.11  #劇団糸 #劇団 #2020
#モデル #ayaka #オリジナル #可愛い


役者紹介!同時上演「ひつじのよる」朗読のAika

2020-09-17 14:08:03 | 劇団糸活動日記
役者紹介!同時上演「ひつじのよる」朗読のAika

劇団糸初の舞台映像作品「ヨモヤマ食堂」と同時上演予定だった「ひつじのよる」出演の役者さん紹介!
著/ヤナキ ヒロシ ・音楽/ギター 木村 敬一・ピアノ Ayaka

紹介は劇団糸主宰であり、脚本も書きました木村がいたします!

音楽朗読劇「ひつじのよる」の朗読をしてくれたのは「Aika」


僕と彼女の出会いは・・・彼女のお父さんは、実は僕の高校の時の担任の先生!!
Aikaは三兄弟の末っ子です。

僕は高卒後音楽活動をしていく中で年に1回ハナ*オト的冬の大感謝祭と名して忘年会ライブを開催してきました。
こちらは、8年間毎年開催してきたんですが、その先生と一緒に歌ったり、お客さんでみにきてくれたりとする中で、まだ幼かったAikaも
観にきてくれていました。

そして、彼女が小学6年の時に劇団糸に参加したいと言ってくれて2019年の僕らの作品から一緒に活動が始まりました。
参加作品は2019年「かげくま」2020年「ひつじのよる」


2019年から劇団糸は新体制になり、音楽朗読劇と、演劇の2本立ての公演になっていたため団員でオーディションをおこない、朗読部門と演劇部門と分けることになりました。

僕は最初の読み合わせで朗読はAika!って瞬間思って、当時の演技指導の先生とご相談してAikaにきめました。

彼女の持つ大人でも子どもでもない、話かた・・・トーンからは出てくる言葉はなんとも不思議な感覚であり、特別な表現を持っています。

Aika本人は、僕的には自由奔放なんですが^^その元気爆発のイメージからしっとりした内容のセリフが出る時の空気は本当に素晴らしかったです。

収録本番は僕のギターと呼吸を合わせて収録したんですが、本当にがんばってやりこなしてくれました。とても難しい作業だったかとおもいます。
演技指導の先生もAikaの悪いところではなく、良い所をのばす作業をしてくれて短時間でぐんぐん成長していきました。

劇団糸でも末っ子なんですが、お姉さん団員全員とすぐ仲良くなって毎回稽古に来れば大騒ぎ(笑)
一瞬でみんなに好かれるという人柄でとても魅力的な人です。

音楽劇のヨモヤマ食堂の稽古でおやすみが出ると、すぐ台本片手に代役をこなし、自分の担当である音楽朗読劇にも一生懸命取り組んでました。

中学生になり、部活や勉強に忙しくなっていきていて、そして高校生・・・大学??就職???どんどん成長していく彼女をずーっとそばで見て行けたら幸せだなーっておもう!

この「ひつじのよる」という作品は現在は一般公開にはできておりませんが、現在横浜市の保育園さんの保護者様限定で公開がはじまります。
この保育園限定公開というのは、僕ら劇団糸の新事業でもありますが、お子さんたちに喜んでいただくのはもちろんのことですが、親・保護者の方々にもゆったりとした時間を過ごしていただき、そのリラックスした保護者の方をみるお子様たちはきっともっとより幸せな気持ちになるとおもい、保育園限定企画として発表いたしました。




映像作品のレンタル配信サイト
https://filmuy.com/sqs


#劇団糸 #劇団 #映像作品 #映画 #カメラマン #コロナ影響 #コロナ渦 #可愛い

役者紹介〜「ジュニパー」役を演じた、Yuka

2020-09-13 20:27:38 | 劇団糸活動日記
劇団糸初の舞台映像作品「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」出演の役者さん紹介!

紹介は劇団糸主宰であり、脚本も書きました木村がいたします!

キャスト紹介ファイナルは「ジュニパー」役を演じた「Yuka」



僕と彼女の出会いは今作が始めて!出会いは高校2年生で、現在高校3年生。

Kotoneからの紹介で入団してくれたYukaですが、学校では演劇部であったりBandを組んでいたりと話を聞いたので人前に立つことは問題ないかなーっておもってました。

始めてあった時の読み合わせで一瞬で感じたことが、彼女は演じることで魅力が倍増する!」

もちろん見た目も可愛いんですが(^ ^)演技をするときにだけみせる表情と雰囲気がなんとも魅力的です。

普段は等身大の女子高生ですが、台本片手に考える仕草は声をかけずらいくらいの集中力があり、考えた分次の表現は変えてくるんです。

映像の中で見ることができますが、彼女の感情を爆発させる演技の部分に思わず引っ張られて印象に残りますが、実は日常会話の時の細かな表情がとても素晴らしいんです。
怒って出ていくシーンは、実はとても考えて何度も稽古して作り上げた表現であり、パッとでた表現ではないんです。そこら辺も思いながら何度も見ていただけたら面白いかと思います。

今作Kanaとのシーンでとても感情的になるシーンがありますが、その時の演出はほぼ自分たちで作り上げています。もちろん演技指導の先生はみていただいてますが。
このシーンに関しては、文句なしのほぼ本番1発撮りで撮影しています。

間近でみていた僕ですが、演技で見せる不安な空気・緊迫した空気・悩み・決断のシーンですが、KanaとYukaがお互い感情をぶつけ合い、お互いを演技で引っ張り上げていく作業は圧巻でした。目の前で見ていて手が震えましたもん!!

今後、舞台公演や、映像作品、プロモーションビデオや、ショートムービー、アニメなどの声の収録など劇団糸は多岐にわたり活動をしていきますが、
現在高校3年生のYukaは、次に大学生になるのかな?そして就職と10代を駆け抜けていく年齢ですが、また一緒に作品作りをしてクリエイティブな作業をしていきたいと、強く思う人です。


「今」を観ることができる舞台をぜひご覧ください。



映像作品のレンタル配信サイト
https://filmuy.com/sqs





#劇団糸 #劇団 #映像作品 #映画 #カメラマン #コロナ影響 #コロナ渦 #可愛い

役者紹介〜「シブレット」役を演じた、Akari

2020-09-12 20:39:52 | 劇団糸活動日記
劇団糸初の舞台映像作品「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」出演の役者さん紹介!

紹介は劇団糸主宰であり、脚本も書きました木村がいたします!

第5回は「シブレット」役を演じた「Akari」



僕と彼女の出会いは彼女が小学5年生!現在高校3年生。

参加作品は2015年から「砂風Ⅲ〜幸せの黄色いバス」「RAT」「この世界は素晴らしい」「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」計4作

当初彼女は役者よりも、裏方希望でした。照明、音響、そのころ一緒に入ってきたHikariは役者志望で、「砂風Ⅲ〜幸せの黄色いバス」のレッスンを始めていく中で
「私も役者がやりたい!」と気持ちがかわり役者への道に進みました。
それから1年後・・・「RAT」の公演に関しては、やはり最初に「裏方をやる」と言ってくれて、僕は「Akari」はやはり裏方をやりたかったんだね!っと思い、脚本制作の
段階からキャストには入れていませんでした。学校の勉強、部活などの両立から役者までできるかわからなかったと言ってましたね。

ところが・・・読み合わをする頃に・・・「やはり役者がやりたい」とまたしても心変わり!!

実はその段階でキャストと役は決まってしまってストーリーを書いてしまっていただのです。

そこで、急遽最初のコンセプトから考え直して新しいキャラクターをつくり、新たな脚本に仕上げました。

その時の彼女の気持ちがどの程度本気でいたのか定かではなかったんですが、彼女の声で「役者をやりたい!」その言葉だけで書き上げました。

そのおかげもあって、このRATという作品は脚本が一番高評価された作品となり、その後再演のお言葉を頂いたり、作品を出品したらどうか?などお声がけをいただくことが
できました。
具体的にどう変えたかは内緒です(笑)

Akariは「静かなる闘志」タイプなのですが、いったん喋りだすと止まりません。
頭の中にあるイメージを言葉にして膨らませていくタイプなので、自分のコンセプトを喋りだすと次から次へと進んでいきます。
ほぼついていけないです(笑)

それは悪いことじゃないんです、それが彼女の役作りの方法でもあり、そこから周りと協調して作り上がっていくことになります。

劇団糸の脚本の中で亡くなってしまうキャラクターが出てくることが多いのですが、それは死を持って感動させたり、お涙頂戴のためでは決してないです!
劇団糸のテーマの一つ「生きていく」という言葉があり、生きていくことは死を思うことでもあり、それが人として成長するための考え方の一つとなると思っています。

そこで、Akariが「RAT」に続き「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」でも亡くなってしまうキャラクターの役を演じています。
彼女の持つ大人と、子供の間にいる感じから不思議な雰囲気をもつAkariに適しているとおもい配役しています。

今回のキャラクターは、実年齢よりも設定をあげて経験豊かなキャラ設定にしたんですが、彼女自身悩んでいましたが、とても良い、なんとも不思議な雰囲気がでていたと
思います。
劇中では先輩キャラ設定なので、周りからの信頼感もでていたし、時に不安感、時に苛つき感、そんな表現こそ彼女だからできた表現だったと思います。

もっともっと自分自信を高める作業ができて、あらたな世界を見聞きして、新たな役に挑戦したところをまたみてみたい役者さんです!

「今」を観ることができる舞台をぜひご覧ください。

映像作品のレンタル配信サイト
https://filmuy.com/sqs




#劇団糸 #劇団 #映像作品 #映画 #カメラマン #コロナ影響 #コロナ渦 #可愛い