やっとひとつ咲いた

4年目のミニシクラメン

遅くてもちゃんと咲いてくれる

中には蕾がいっぱい

楽しみだな

死別を乗り越えるには何年もかかるとわかった

もしかしたら何十年経ってもこのままかもしれない

でも

それでもいいんだ

何年何十年かかってもいいんだって

思えるようになった

回数は減ったけど涙は出るし

暗いモヤモヤした嫌な気持ちはずっと消えない

夫婦を見ると「死んでしまえ」ってマスクの下で呟くし

仕事中に夫の職場だったところの話題が出ると「うるさいバカ野郎死ね」って心の中で暴言吐いた後、惨めさが溢れてくる

よくまぁ

これで精神崩壊せず

まともに社会生活を送ってるよ

何だかんだ言って強いよね

人間て

嬉しい言葉

アスプレニウム

アジアンタムを枯らしてから敬遠してたシダ系

お試し感覚で〝ミニ観葉植物〟というのを買ってみた

乾燥を嫌うので霧吹きは多め

寒さに弱いので置き場所はリビング

日当たりはさほど気にしなくて良いので棚の下段

この環境が合ったみたいで元気に葉を伸ばしてる

他の植物たちが生長してきたから

小さいのが何だか新鮮



夫から毎日のようにもらってた言葉を

次男から言われるようになった

正確には

似たようなことを去年か一昨年辺りから

たまに言われる

最初は「何言ってるんだこの子は」って思ったけど

そっか

そういうことか…って気付いたのが最近

心は繋がってるって

自惚れていいのかな

真冬の強行突破②

ウンベラータ2号

先月から下の方の葉色が悪くて

気になって仕方ないので植え替えた

鉢はそのまま

中の土だけ新しくした

普通こういうの冬はやらない

吉と出るか凶と出るか



誰かに聞いて欲しくて

やっとの思いで本心を打ち明けたところで

望んだ言葉なんてもらえない

自分だって

他人の気持ちなんかわからない癖に

こういう思いをあとどれだけするんだろう

黙ってこっち見てないで教えてよ

真冬の強行突破①

観葉植物の植え替え

普通冬はしない

だけど

ピッタリな鉢を買って春まで待つなんて無理

ってことで植え替えたシュガーバイン

開けてみたら根詰まり気味だったから

ちょうど良かったってことで

細胞が癌化するまで約10年

そこから症状が出るまで約10年

という説明に縋りたい自分がいる



何故って

既にもう癌があったなら〝仕方ないね〟って思えるから

ひどい

そうやって自分を守る

真冬も元気

冬だって元気いっぱい

新しい葉っぱも出てきてる

コーヒーの木

YouTubeは顔を出してないのばかり観てる

だって

カメラ目線がどうしてもダメ

こんなとこでも嫌なんだな