桐野美沙容疑者は熊本で2022年2月に開かれた「SixTONES」のコンサートについて、その3か月前、SNSに「チケット譲ります」と書き込み、熊本市の21歳の女性から、4枚分の前金として6万円を自身の口座に振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。
桐野美沙容疑者は「返金していないのは確かだが、チケットは手元にあって譲るつもりだった」と容疑を一部否認する供述をしています。
他にも同様の被害届が出ており、警察は余罪もあるとみて捜査を進めています。
桐野美沙容疑者は熊本で2022年2月に開かれた「SixTONES」のコンサートについて、その3か月前、SNSに「チケット譲ります」と書き込み、熊本市の21歳の女性から、4枚分の前金として6万円を自身の口座に振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。
桐野美沙容疑者は「返金していないのは確かだが、チケットは手元にあって譲るつもりだった」と容疑を一部否認する供述をしています。
他にも同様の被害届が出ており、警察は余罪もあるとみて捜査を進めています。
(神奈川新聞 10/31 https://www.kanaloco.jp/limited/node/1031)
今回は、この不起訴処分について考察してみました。
まず、報道によれば、横浜地検は10月31日に藤本真司氏に対する不起訴処分を決定したとのことです。これに対してネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。中には「不起訴で裁判をしないということは、裁判をするまでもないということだから無罪?冤罪?」といった意見も見受けられます。不起訴処分は容疑者が有罪とされないことを示しています。藤本氏が容疑を否認し、それが通った形となると考えると、冤罪の可能性も否定できません。
一方で、「示談もしていなくて不起訴なら、そもそも嫌疑なし(無罪)ということか?」というコメントがありましたが、確かに示談が成立していないことは、被害者と加害者の双方が法的な解決を選ばなかったことを示唆しています。ただし、これが無罪を意味するかどうかは法的な専門知識が必要であり、一概には言えません。
そして、「なぜ地検は処分理由を明らかにしないのだろう。まあ、そんなこという必要もないっていうことかな」といったコメントもあります。検察が処分理由を公表しないことは一般的であり、法的にもそれほど重視されていません。
最後に、「すれ違いざまに身体があたることもなくはないだろうけど。まあ実際当事者だったらこんなの世の中で数え切れないほど起きてるし、大げさな感じもするわな。ネット社会は怖いね」「この世の中で一番怖いのは痴漢冤罪だわ」といったコメントも見受けられます。これらのコメントからは、ネット社会における情報伝播の怖さや、痴漢冤罪に対する不安が垣間見えます。
藤本真司氏に対する不起訴処分を受けて、様々な意見が交錯しています。法的な判断としての不起訴処分と同時に、社会的な議論も深まっていくことでしょう。
大阪・梅田の百貨店「阪急うめだ本店」でスプレーのようなものがまかれた事件で、傷害の疑いで山岸操(やまぎしみさお・33歳)が逮捕されました。
山岸操容疑者は、大阪市北区の「阪急うめだ本店」9階の女性用トイレで85歳の女性にスプレーのようなものを吹き付け、全治1週間のケガをさせた疑いが持たれています。
被害者の85歳の女性の他に、14人が目や喉の痛みを訴えて病院に運ばれたそうですが、いずれも軽症だったようです。
山岸操容疑者の自宅付近の、大阪市阿倍野区で防犯カメラの映像から特定されていた山岸操容疑者は逮捕され、山岸操容疑者は「催涙スプレーを吹きかけたことに違いありません」と容疑を認めているそうです。
福岡県久留米市2022年12月、歩道を歩く女性を後ろから羽交い絞めにして、わいせつな行為をしたとして、松崎怜央容疑者(まつざきれお・23歳)が逮捕されました。
2022年12月14日深夜、被害に遭われた女性(当時18歳)は、松崎怜央容疑者(23)と福田凌容疑者(29)の男2人に、福岡県久留米市で歩道を一人で歩いていた時に男2人に後ろから羽交い絞めにして、口を塞いで下腹部を触るなど、わいせつな行為をされた疑いがあります。
被害に遭われた女性が大声で叫んだところ2人は逃走したそうですが、現場付近の防犯カメラに映っていた不審な車両のナンバープレートから松崎怜央容疑者が浮上し、警察は容疑が固まったとして今月14日に逮捕しました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。