本日も無事任務終了し帰宅しました。 ※安全第一・健康第一ですねぇ!
今週も・・・めちゃ暑かった!
今週も・・・めちゃ暑かった!
今週は色々あって反省じゃ~初心にもどる。
「ゼロ災運動」の基になった事例の紹介をしますよ。
旧・川崎製鉄㈱水島工場は、以前救急車の絶え間ない事故の多い工場でした。
当時、吉丸さんが労務部長をされていたとき、死亡事故が発生しました・・・
28歳の青年が死亡し、社宅にお悔やみに行くと、25歳の若い奥さんが、涙で泣きはらした目を真っ赤にし、首をうなだれじっとしている。
そうした重苦しい状況のなかで、吉丸さんは言葉を選びながら、小一時間ばかりお悔やみを申し述べ座っていました。
奥さんからは何の反応も返ってきません。こうした時の担当者の立場も大変つらいものだろうと思われます。
「今日のところは何を言っても駄目だな!」 また、出直そう。と吉丸さんが席を立ちかけると、今まで、じっと うつむいていた奥さんが、ふっと顔をあげて、「部長さん、今、水島工場では何人の人が働いていますか?」と問いかけました。
工場では社員が一万人働いていたので、吉丸さんが「一万人です」と答えると奥さんが、「工場では主人の死で、一万人のなかのただの一人を失っただけです。しかし、私にとってはたった一人の主人を失いました。我が家では、私は・・・人生の全てを失いました!」。
この言葉を聞いて吉丸さんは、脳天をハンマーで割られたような大きな衝撃を覚えました。
「一人ひとり、カケガエのない人なのだ!」労働災害は絶対にあってはならないんだ!
「完全にゼロ災でなければいけないんだ!」と心底悟ったといいます。
それから水島工場は、安全衛生活動に一段と力が入り、優良工場に生まれ変わりました。
「カケガエのない人。一人ひとりの命を大切に」していこう! これこそ「ゼロ災の理念(こころ)であり、手法であり、原点(出発点)」なのです。
じぃさんも、この話を聞いたときは・・・
安全第一!健康第一!じゃ~と思いブログでも記載しとるよ。
「ご安全に!」