<投稿日:2020年11月27日(金)19時39分22秒>
動画と静止画は
強風・本栖湖耐寒キャンプ 静止画&動画(101MB)にリンクしています。
動画はサイズが大きいので「MPEGⅡ動画」と「AVC Movie動画」に変換したものを用意しました。
動画が通信環境の影響で再生がなめらかでない場合、ダウンロードして再生してください。
静止画はビュアーで閲覧できます。
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ご参照下さい。
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<投稿日:2020年11月24日(火)23時22分24秒>
三連休の中日、22日朝霧パラ終了後の本栖湖キャンプに参加することになった。 昨今のキャンプブームで22日に本栖湖でキャンプスペースを確保することが難しいので4名が先行してエリアを確保することになった。 SSKは5時40分に現地到着、暗いうちにシートを広げ、テーブル・椅子を配置して、いつもの駐車場脇コーナーを確保した。
7時頃にタケさん、8時頃にべーさんが到着したので、風が強い中苦労してホワイトシートのタープを立ち上げ、椅子に座り一息ついていると「バリッ!」、音と共にポール接続部シートが破れ崩壊してしまった。 軽量・コンパクト目的で薄地のシートを使ったので耐久性が無かった。 タープ設営は諦め、寒いので焼酎のお湯割りで体内から暖めることにした。
タテちんは夕方になるので、風が弱まった頃を見計りチャリを組み立て、反時計回りの本栖湖一周に出発した。 キャンプ場反対側の展望台までは緩い登りの連続。 途中でべーさんのチャリでチェーントラブルが2回発生したが無事展望台に到着。 天気が良く、本栖湖越しの富士山が美しい。 展望台からの帰りは下りがメインなので、先頭のべーさんが気持ちよく飛ばして、11.9kmの本栖湖周回チャリを楽しんだ。
タケさんが持ってきたスモークメーカーをたき火台にし、炎を見ながらチビチビやっていると、少し離れたところで、この寒い中半パンで臑を出している者がテント設営に苦労している様子であったが放置しておいた。 2時間近くかかっているので、よく観察すると女の子とわかったのでタケさんとべーさんが手助けに行った。 テントポールの部品が欠損していたので正常設置が出来なかったようだが、経験豊富なベテラン2名が応急処理で設営を完了した。
たき火に当たりながらチビチビやっているところに、ポッキーをお礼に持ってきたので話を聞くと、21歳のインドネシア人で3年前から日本で働いているが山が好きでいつも一人で行動しているとのこと。 タケさんは「落ち着いたらおいで」と誘っていた。
夕方、タテちんが到着。 全員集合で本宴会がスタート、寒いのでビールは最初の乾杯だけ、焼酎お湯割りと日本酒お燗が進む。 日が暮れ、ランタンとヘッドランプ、炎の明かりで宴会を楽しんでいるとテントの21歳が参加、熱燗を勧めるとおいしそうに飲んでいた。 別れ際、タケさんが「おじさんたちは早起きだから、山に出発するときにはコーヒーを入れているからまたおいで」と誘っていた。
10時頃、SSKは寒さに負けて車に退散。 シュラフの中でも寒くなかなか寝付けない、夜中寒さに目が覚めるがトイレに行くのが苦痛。
22日(日曜日)、6時半頃に目覚めた。 寒さで寝苦しく寝坊してしまった。 宴会場でお湯を沸かしていると21歳の彼女はテント前で出発スタンバイ、コーヒーが間に合わなかったことを詫びて送り出した。 朝食後、タケさんのパラ用具をタテちんの車に積んで朝霧の集合場所に出発した。 しばらくしたらケンタ車を引き連れて戻ってきた。 遅れてパラ組が到着し、全員集合。
前日は4名だけだったのでたき火台で間に合ったが本宴会では役不足なので、近くの溶岩塊を集めかまどを作り強化した。 各自持ち寄った食材で調理にかかりバラエティーに満ちた料理が出来ていく。
たき火を囲んで宴会をしていると駐車場入り口で「ガリッ、ガリッ」と激しい音がした。 見ると「わナンバー」がコンクリートブロックに乗り上げ前輪を空転させている。 しばらく静観していると年配女性が我々に助力を求めてきたので全員で助っ人に駆けつけた。 当事者は車の運転が馴れていないようで、パーキングに入れたままであったりブレーキを踏んでいるので車が動かない。 指示する人間が多く方針が決まらず難航したが、無事脱出できた。 助力を求めてきた女性は当事者と関係ない人らしかった。 しばらくしたら2名の警察官が当事者らしい人と現場で話し合っていた。 レンタカー会社に提出する事故証明のためと思われる。
日が落ちて、たき火を囲んで午前中から食べ続け・飲み続けの宴会がが続く。 煙がこなければ暖かくて快適だが煙に巻かれると目が痛く我慢できず居場所を離れる。 風が強く、舞っているので体が燻される。
8時過ぎにギブアップ、昨夜とは違い寒さが身に浸みない。 朝まで目が覚めず熟睡できた。
23日(月曜日:勤労感謝の日)、6時頃からお湯を沸かしコーヒーを淹れる。 徐々に集まり残り物整理の朝食が始まる。 朝食後、前泊組はタテちんの提案で自転車を持ち込んでいるので西湖に車で移動し、西湖一周チャリを計画していたが三連休の渋滞が怖いのでチャリは中止し早めに帰路につくことにした。
8時過ぎに解散。 SSKは本栖湖対岸の逆光の富士山を見た後近くのトイレに入った。 このトイレはウォシュレット付きなので快適に数日分の排泄をした。 ドアに協力金50円の記載があったので入り口の料金箱に投入した。
桃農家の知人に会うため一宮に来たとき、御坂のコンビニで一升瓶ワインを買っていたので帰路を精進湖の358号から甲府市内に入る道でコンビニ数店に入ったが一升瓶ワインは置いていなかった、以前行っていた御坂のコンビニが特別の様だ。 スマホで甲府市内の酒店を検索し、甲府昭和インター近くの依田酒店で赤・白の一升瓶ワインを購入した。
寄り道していたので時間がかかり10時に高速に入る。 八王子で圏央道に入り12時20分に自宅に到着、渋滞に巻き込まれずに帰って来れた。
帰って風呂に直行、衣類を洗濯機にいれシャワーをするが家族から煙り臭いと言われる。 二日間煙で燻され続けてきたので持ち物全部が煙り臭い。
添付画像
1)強風で崩壊したシート・タープ
2)本栖湖展望台から富士山を望む
3)本栖湖一周(11.9km)GPS記録
<投稿日:2020年11月17日(火)23時41分58秒>
11月17日(火曜)、ポタメンバーに江戸川を提案したいと思っているが、ほぼ江戸川全体(利根川の分岐・関宿閘門から妙典まで)を提案しても距離が約64kmと長いので興味を持ってもらえそうにない。 分割提案を考えているが一度しっかり確認するため走ってみた。
自宅からスタート地点の栗橋駅まで走る。 ショートカットしようと思い新ルートを選んだが迷走して距離は約30kmとなってしまった。 利根川に出ると「マムシ注意」の立て札が多く見受けられた。 半月ほど前に走ったとき(栗橋~関宿~野田橋)はなかったが、今回は堤防工事でサイクルロードを迂回させられた。
この時期は北風で背中を押してもらえるのだが、今日は暖かく南東の風で終始向かい風に悩まされた。 持ってきたポカリを飲み尽くしたが、土手を走っているので自販機がない。 とらさん記念館が近い柴又公園にはきっと自販機があると思っていたが見つからなかった。
篠崎水門を渡り、妙典市内に入って最初に見つけた自販機でアクエリを買った。
楽楽酒房で一人反省会をして、予約可能な個室を確認した。 2~3台なら店脇に駐められるが台数が多い場合は駐輪場が必要。 駅西側の妙典第一駐輪場の掲示板には「使用許可を受けた自転車等のみ使用できる」と記載されていた。 駅東側の第二駐輪場に行ったが同じ掲示板だった。 駐輪場の係員に「この近くで一時預けが可能な駐輪場はないか?」聞いたところ、「この駐輪場で対応している」と教えてもらった。
帰宅して確認したサイコンは96.88kmをカウントしていた。
添付画像
1)栗橋駅から江戸川右岸で妙典(64.4km)GPS記録
2)利根川土手の「マムシ注意」と「迂回路」
3)妙典の駐輪場
<投稿日:2020年11月12日(木)20時18分22秒>
東武野田線川間駅から江戸川左岸(千葉県側)で新しく掛け替えた行徳橋を渡り行徳までの約38kmを偵察することにした。
川間駅には国道16号の金野井大橋を渡り川間駅に到着。 駅にはトイレが見当たらないので駅前のコンビニに駆け込む。 江戸川右岸(埼玉側)は要所要所に休憩場所のトイレがあるが左岸(千葉側)は少ないのでチャリツアーを提案するには確認する必要がある。
流山線の終点、流山駅周辺を確認する予定であったがうっかり通過してしまった。 TX(つくばエクスプレス)橋梁付近から連続して3カ所を確認した。
以前の行徳橋は自転車でのすれ違いが困難なほど狭かったが掛け替えられた新しい行徳橋は歩道・自転車路の幅がたっぷりあり快適に渡れた。 篠崎水門から旧江戸川左岸を走り、押切で岸を離れ行徳駅近く、反省会場候補の上海軒に到着。
上海軒は11時から15時と17時以降の営業で、時間的には良いが店がやや狭い。 店前のスペースもなく、ツアーで来る場合は駐輪場を利用する必要がある。
行徳駅西側の第二駐輪場は一時利用が出来なかったがすぐ前のマルエツ駐輪場は1時間無料で超過しても100円だった。
添付画像
1)川間駅から江戸川左岸で行徳:GPS記録
2)川間駅北口、行徳橋、上海軒
3)江戸川左岸のトイレ
<投稿日:2020年11月11日(水)11時41分19秒>
久々のチャリに向けてコロナ自粛を含め約半年のほこりとサビを落とすべく、車体の洗浄とチェーンの油差しをした。
10月30日と11月1日のハゼ釣りに越谷から江戸川右岸を走っているとクランク軸受け部(BB:ボトムブラケット)から異音がして漕いでいると負荷がかかる。 メンテナンス動画を参考にトルクレンチ等の工具を取りそろえて自分で整備することにした。
シマノのBB(SM-BB5700)トルクレンチ締め付け用のアタッチメントがなかなか届かず一週間ほど遅れてしまった。
クランクを外しBBを分解して黒く古いグリースをパーツクリーナーで取り除き、シマノのプレミアムグリースを注入した。 グリース注入前の右側(チェーン側)のベアリングに引っかかりがあるがグリースを注入して試乗するとスムースで気にならない。 しばらく乗って再発するようであれば交換だがネットで調べても今は売っていない。 フォローテックⅡ用アタッチメントが必要だがシマノのSM-BBR60が使えることがわかって一安心。
添付画像
1)自作のチャリメンテナンススタンドにかけて洗浄
2)クランクとBBを取り外し
3)外したパーツと工具類