続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「すべては君に逢えたから」(2013/ワーナー・ブラザース映画)

“その日、あなたにもひとつの奇跡が舞い降りる…1914年に開業した東京駅が2014年12月に100周年を迎えることを記念し、クリスマスの同駅で繰り広げられる男女の恋や家族のドラマを描いたオムニバスストーリー”

クリスマスアイテムがキラキラのオープニングから気分はクリスマス。

バラバラに見えた6つのエピソードが少しずつ関連性を持っていく展開もお見事、皆それぞれ働いているシーンがしっかりあるところも説得力があって引き込まれた。

正直、出来すぎ?とか思う部分もあったけど、ハッピーな気持ちになれるならそんな突っ込みは無用かも、早目のクリスマスプレゼントを貰ったような気持ちになれた。

新しくなった東京駅の内部や、毎月帰省している新幹線のホームなどおなじみな東京駅の映像もたくさんで、今日だけ遅い回があって初日に観られてよかった!

《人間不信に陥ったウェブデザイン会社の社長、仙台と東京で遠距離恋愛中のカップル、意中の先輩に告白できない女子大生、余命半年を宣告された新幹線運転士、母親と過ごすクリスマスを夢見る少女など、10人の男女が織りなす6つのエピソードが描かれる》
JR東日本が全面協力し、東京駅でロケを敢行。12年に復元された3階建ての丸の内駅舎や東京ステーションホテル、新幹線での撮影などが行われた。

出演は玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、本田翼ら若手から、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子らベテランまで多数。「犬と私の10の約束」「ゲゲゲの鬼太郎」の本木克英監督がメガホンをとった。

◆CAST
玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、本田翼

106分

丸の内ピカデリー1 20:00~観客100人程/800席







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