続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「映画 からかい上手の高木さん」(2024/東宝)

《アニメ版も話題を集めた山本崇一朗の人気コミック「からかい上手の高木さん」を、「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉監督のメガホンで実写映画化。原作から10年後の設定で、大人になった高木さんと西片の新たな時間を描く。「そして、バトンは渡された」の永野芽郁が高木さん役、「交換ウソ日記」の高橋文哉が西片役で初共演を果たし、原作コミックでは空白の時間にあたる2人の10年後の再会を描く。原作者の出身地であり物語の舞台とであることから「高木さんの聖地」として親しまれている香川県小豆島で全編撮影を敢行した。》

2022年の6月にアニメの映画化「劇場版 からかい上手の高木さん」を観た時は原作もテレビアニメシリーズも知らないながらも、からかい上手な高木さんとからかわれっぱなしな西片くんとのやりとりにキュンキュン、深夜枠での実写ドラマの方の高木さん役の月島琉衣ちゃんと西片役の黒川想矢くんのキャスティングもハマって毎週楽しみにしていたので、その延長線上に永野芽郁ちゃんと高橋文哉くんがいるなんて、観る前からもうドキドキ!

舞台挨拶中継付き上映だったので上映前に永野芽郁ちゃんや高橋文哉くん、白鳥玉季ちゃん、齋藤潤くんと今泉力哉監督の登壇があっていろいろと話しを聞けたのも嬉しかった。

小豆島の風景も見どころ、まさに“淡すぎて、ビュアすぎて、愛おしい10年越しのふたりの初恋の物語。”そのままの爽やかな作品だった。

最後の最後のシーンがいきなり完結?していて、もう少し続編とか作られたあとで観たいシーンだったかも?

☆あらすじ☆
とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんにいつもからかわれている男の子・西片は、どうにかしてからかい返そうとさまざまな策を練るも、彼女に見破られて失敗ばかりしていた。そんな2人の関係はずっと続くと思っていたが、高木さんがある理由から引っ越すことになり、心に秘めた互いへの思いを伝えることなく2人は離ればなれになってしまう。それから10年が過ぎたある日、母校で体育教師として奮闘する西片の前に、高木さんが教育実習生として現れる。
※映画.comより

キャスト
永野芽郁
高橋文哉
鈴木仁
平祐奈
前田旺志郎
志田彩良
白鳥玉季
齋藤潤
江口洋介

監督
今泉力哉

119分

G

T・ジョイPRINCE品川8 19:00〜観客50人程/210席







名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事