続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ヒステリア」(2011英=仏=独/彩プロ)

“19世紀英国ヴィクトリア朝で巻き起こる、爽やかな仰天実話…「大人のおもちゃ」として広く愛用されている電動バイ ブレーターの知られざる誕生秘話を描いたドラマ”

当時の女性たちを悩ませていたヒステリーを治療する医療用電気器具を開発した逸話ということで、題材が題材なだけに、ちょっときわどいところもあったけど笑いあり女性の自立の社会的なメッセージあり、当時の社会的な背景も興味深くて面白かった!

というか、とびっきりロマンチックなサプライズのプロポーズは観てお楽しみということで、医師のモーティマー・グランビル役のヒュー・ダンシーが魅力的でドキドキ、私も診てもらいたい(笑)

エンドロールでの歴代のバイブレータ紹介も見どころかも。

ちなみにアメリカでは日立がバイブメーカーとして有名なんだとか、その名も“マジックワンド”だって(笑)

《第2次産業革命真っ只中の19世紀ロンドンで、若き美男子医師のモーティマー・グランビルが、女性たちを悩ませるヒステリーを治療する医療用電気器具として世界初の電動バイブレーターを開発した逸話を、軽快なテンポで描き出していく》

主演は「クレイジー・ハート」のマギー・ギレンホールと「お買い物中毒な私!」のヒュー・ダンシー。

◆CAST
マギー・ギレンホール、ヒュー・ダンシー、ジョナサン・プライス、フェリシティ・ジョーンズ、ルパート・エベレット

原題: Hysteria

100分

有楽町スバル座18:40~観客30人程/304席





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