続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「セプテンバー5」(2024独=米/東和ピクチャーズ)

《1972年のミュンヘンオリンピックで起きたパレスチナ武装組織によるイスラエル選手団の人質テロ事件の顛末を、事件を生中継したテレビクルーたちの視点から映画化したサスペンスドラマ。「HELL」のティム・フェールバウムが監督・脚本を手がけ、報道の自由、事件当事者の人権、報道がもたらす結果の責任など現代社会にも通じる問題提起を盛り込みながら緊迫感たっぷりに描く。出演は「ニュースの天才」のピーター・サースガード、「パスト ライブス 再会」のジョン・マガロ、「ありふれた教室」のレオニー・ベネシュ。第82回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)ノミネート、第97回アカデミー賞の脚本賞ノミネート。》

ミュンヘンオリンピックの時にこんなことが起きていたなんて知らなかったけど、事件を生中継したテレビクルーの視点から映像化したところが面白いというか、まさにテロ、ライブ!

少し前に観た「ショウタイムセブン」と同じく、これもほとんどスタジオから動かないんだけど、こちらの方は外部の様子も手に取るように伝わってきて、「ショウタイムセブン」で観たかったものが全部入っていたかも、スリリングで奥行きを感じて最後まで緊張の連続だった、制作にショーン・ペンの名前があったのにも納得!

☆あらすじ☆
1972年9月5日。ミュンヘンオリンピックの選手村で、パレスチナ武装組織「黒い九月」がイスラエル選手団を人質に立てこもる事件が発生した。そのテレビ中継を担ったのは、ニュース番組とは無縁であるスポーツ番組の放送クルーたちだった。エスカレートするテロリストの要求、錯綜する情報、機能しない現地警察。全世界が固唾を飲んで事件の行方を見守るなか、テロリストが定めた交渉期限は刻一刻と近づき、中継チームは極限状況で選択を迫られる。
※映画.comより

キャスト
ピーター・サースガード
ジョン・マガロ
ベン・チャップリン
レオニー・ベネシュ
ジネディーヌ・スアレム
ジョージナ・リッチ
コーリイ・ジョンソン
マーカス・ラザフォード
ダニエル・アデオスン
ベンジャミン・ウォーカー


監督
ティム・フェールバウム

原題または英題 September 5

95分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:30〜観客20人程/210席







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