続・とりあえずの映画鑑賞メモ

鉄男 THE BULLET MAN(2009/アスミック・エース)

“鋼鉄と化した心を溶かすのは愛か 憎しみか…誕生から20周年を迎えた、塚本晋也監督の集大成”

《激しい怒りとともに鋼鉄の肉体へと変貌していく男の姿を、パワフルかつスピード感あふれる音と映像で綴ってゆく》

木曜日はいつも通りに大森でお姑さまの様子見をしてから、川崎に向かいました

ほんとはTOHOシネマズ川崎で「パリより愛をこめて」を観るつもりでしたが、今週末から19:45の回がある109シネマズ川崎で観てもいいかもということで、逆に今週末から上映時間が少し早まってしまうこの作品にしましたが、が~ん、めちゃ疲れました

これは“塚本晋也監督が89年に発表し、日本のみならず世界中の映画ファンに衝撃を与えたサイバーパンク・ムービー「鉄男 TETSUO」から20年、塚本監督が世界を視野に満を持して放つ全編英語による新たなる《鉄男》の物語”ということで、何故観たかというと公開時、確か文芸坐に降りてきた時に観た、“元祖”「鉄男」のチン○ドリルが衝撃的だったので…って何を期待してるんだか

今回はチン○ネタは一切なく、71分と短いフィルムながら、金属音が被さった揺れる映像が何度も続くので前の方で観る自分には苦痛で長く感じました

全編英語というのも微妙だったかも、塚本晋也監督の出番もかなりあるんですが、英語台詞が精一杯な感じで居心地が悪かったというか、いっそ本格的なハリウッド映画風ならまだよかったのかもですがあんまり効果的でなかったような気がしました、元祖鉄男が懐かしい(笑)

チネチッタ10 19:55~観客10人程/191席
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