続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ゆきてかへらぬ」(2025/キノフィルムズ)

《大正時代の京都と東京を舞台に、実在した女優・長谷川泰子と詩人・中原中也、文芸評論家・小林秀雄という男女3人の愛と青春を描いたドラマ。広瀬すずが長谷川泰子、木戸大聖が中原中也、岡田将生が小林秀雄を演じた。「探偵物語」「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「ツィゴイネルワイゼン」の田中陽造が脚本を担当。》

まずは、広瀬すずちゃんと木戸大聖くんに岡田将生くんとか、もう、3人を眺めているだけで眼福だったというか、どうしても親目線みたいな見方をしてしまうのですずちゃんの濡れ場とか平常心ではいられなくなったりしたけど、大正末期の時代再現や衣装も見どころ!

TVドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」の伴ちゃんですっかりハマった中原中也役の木戸大聖くんも良かったけど、長谷川泰子役のすずちゃんとの年齢的な兼ね合いからも,本田響也くんとかの方がもう少し危うい魅力とか感じられたかも、岡田将生くんはもう何をやってもいいの、出てきただけで画面に釘付け!w

中原中也といえばランボー、ランボーといえばヴェルレーヌ、の連想からのホモセクシュアル風味にドキドキ、中原中也と小林秀雄との関係を妄想していたのは内緒(^^;

☆あらすじ☆
大正時代の京都。20歳の新進女優・長谷川泰子は、17歳の学生・中原中也と出会う。どこか虚勢を張る2人は互いにひかれあい、一緒に暮らしはじめる。やがて東京に引越した2人の家を、小林秀雄が訪れる。小林は詩人としての中也の才能を誰よりも認めており、中也も批評の達人である小林に一目置かれることを誇りに思っていた。中也と小林の仲むつまじい様子を目の当たりにした泰子は、才気あふれる創作者たる彼らに置いてけぼりにされたような寂しさを感じる。やがて小林も泰子の魅力と女優としての才能に気づき、後戻りできない複雑で歪な三角関係が始まる。
※映画.comより

キャスト
広瀬すず
木戸大聖
岡田将生
田中俊介
トータス松本
瀧内公美
草刈民代
カトウシンスケ
藤間爽子
柄本佑

監督
根岸吉太郎

劇場
128分

G

T・ジョイPRINCE品川1 18:20〜観客30人程/119席







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